宮世琉弥、主演映画『顔だけじゃ好きになりません』で青髪イケメン男子に!冬ドラマにも出演中で俳優として躍進

2025.2.14 20:30
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宮世琉弥/(ⅽ)E-TALENTBANK

現在放送中のフジテレビ系ドラマ『問題物件』に出演している宮世琉弥。加えて、3月7日公開予定の映画『顔だけじゃ好きになりません』では主演を務めるなど、若手俳優として飛ぶ鳥を落とす勢いを見せている。そこで本記事では、『問題物件』や『顔だけじゃ好きになりません』の注目ポイントを紹介しながら、その魅力を紐解いていきたい。

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宮世は2019年に俳優デビューし、ドラマ『恋する母たち』(TBS系/2020年)『君の花になる』(TBS系/2022年)『くるり~誰が私と恋をした?~』 (TBS系/2024年)など数々の話題作に出演。さらに2024年は原菜乃華とのダブル主演映画『恋わずらいのエリー』で、学校イチのさわやか王子でありながら、実は口の悪いウラオモテ男子の近江章役、10月クールの主演ドラマ『スノードロップの初恋』(カンテレ・フジテレビ系)では、人を愛したことがない孤独な死神の片岡朔弥役を演じており、作品の主役を務めることも増えてきている注目の俳優だ。

大躍進となった2024年を経て、宮世は現在ドラマ『問題物件』に出演中。同作は、不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、頭が切れて腕っ節が強く、人間離れした破天荒さを持つ謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)とお人よしのヒロイン・若宮恵美子(内田理央)が鮮やかに解決していく不動産ミステリーだ。宮世が演じるのは恵美子の上司にあたる大島雅弘。7年前に交通事故で両親を亡くし、自身も後遺症で足が不自由になって車いす生活を送っている“心霊オタク”という役どころだ。宮世は公式コメントの中で、「雅弘のようなミステリアスなキャラクターに今回初めて挑戦します」と明かしつつ、「そんな雅弘というキャラクターをどう作っていくのか…自分の引き出しを多く持って探っていけたらいいなと思っています」とも語っており、初挑戦の役柄で模索しながら経験を積んでいることがうかがえる。

また、宮世は3月7日公開予定の映画『顔だけじゃ好きになりません』で主演を務めることでも話題だ。同作は、顔が良すぎる最強青髪イケメン(宮世)と、その“中の人”(SNS運営)になるド面食いヒロイン(久間田琳加)によるラブコメディ。宮世は学校一顔が良い青髪男子・奏人先輩を演じることが明かされており、予告映像でもヒロインの才南をベッドに押し倒したり、優しくバックハグしたりと、胸キュンシーンがてんこ盛り。これまでもさまざまなラブストーリーに挑んできた宮世だが、『顔だけじゃ好きになりません』でも、その甘いルックスと培ってきた経験でファンの心をグッと掴みそうだ。

宮世は『顔だけじゃ好きになりません』以外にも、4月25日公開予定の映画『パリピ孔明 THE MOVIE』に出演することが決まっており、2025年は大活躍の年となりそうだ。着実に演技の幅を広げている彼は、今後も俳優としてさらなる成長を見せてくれることだろう。

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