4年目に突入の『キョコロヒー』齊藤京子とヒコロヒーが織り成す唯一無二の魅力とは?
『キョコロヒー』は、“真夜中のヘンテコトークバラエティ”と銘打った番組で、齊藤とヒコロヒーのテンポの良い掛け合いが、SNSでも、「やっぱり2人のフリートークが最高」「ゆるいトークが面白い」などと好評を博している。7月8日の放送回では、齊藤とヒコロヒーが食べ物の“3秒ルール”について議論。床に落ちたものを食べることに抵抗がないヒコロヒーと、食べない派の齊藤でトークが展開されたのだが、齊藤が「細菌」を「最近」と勘違いし、即座にヒコロヒーがツッコんで笑いを誘う場面があった。齊藤の天然ボケに対し、的確なツッコミを入れるヒコロヒーという構図は同番組の魅力の1つだろう。
なお、同番組はたびたびイベントも開催しており、2022年に約900席の『生キョコロヒー!2022初夏~六本木くる民の集い~』を行うと、翌年は5000人規模の会場で『生キョコロヒー2023春 ~自覚と責任の5000席~』を開催。2023年のイベントは日向坂46の河田陽菜と富田鈴花、さらば青春の光、尾崎世界観(クリープハイプ)といったバラエティ豊かな顔ぶれのゲストが登場し、「すごく面白い企画で盛り上がれてとっても楽しかった」「2人の掛け合いは編集なしでも面白い」「たくさん笑わせていただきました」と好評を博した。
そして今年も、『大残暑見舞い in NHKホール ~生キョコロヒー2024 感謝の集い~』と題したイベントが9月6日に開催されることが決定した。『NHK紅白歌合戦』の会場としても知られるNHKホールで、1日2回公演で行われるとのことだ。公式サイトでは、イベントならではの豪華ゲストや日向坂46を卒業して環境が変わった齊藤の“新たな挑戦”を準備していることがアナウンスされており、ファンも期待に胸を膨らませている。今年は大きな会場でこれまで以上の盛り上がりを見せることだろう。
番組の開始から4年目に突入した『キョコロヒー』だが、2人の化学反応が織りなす唯一無二のトークは、変わらずにファンの心を掴んでいるようだ。今後の展開にもぜひ注目していきたい。