3児の母・藤本美貴、本音のママトークが「共感しまくり」と話題!支持を集める理由とは?
かつてモーニング娘。の人気メンバーとして活躍し、現在は芸能活動と3児の子供を持つ母親業の両立に奮闘している藤本美貴。そんな藤本が、同じく3児の母である横澤夏子と共にMCを務めるテレビ朝日系のバラエティ番組『夫が寝たあとに』が、2人と同じ子育て世代の視聴者から共感を呼んでいる。そこで本記事では、同番組における藤本の発言や反響などを紹介しながら、彼女が支持を集める理由を考察したい。
『夫が寝たあとに』は、MCを務める藤本と横澤がママの本音を語り合い、育児や家事、夫に対する日頃のストレスを発散するママ特化型バラエティ。昨年10月より放送が開始されて以降、藤本らの歯に衣を着せぬ発言や、実体験に基づくリアルな子育てトークが「共感しまくり」「これ見ながら、ママ会したい」「ちょうど子育て始まった時期にこの番組始まってよかった」と共感を呼び、2024年の元日にはテレビ朝日の新年最初に編成される番組に抜擢。放送時間を大幅に拡大したスペシャル版として放送されるなど、早くも人気番組としての地位を確立している。
同スペシャルでは、総再生数が4000万回を超えたという番組切り抜き動画を元に、特に再生回数が多かったという“ママと子供の写真が少ない”というテーマで、藤本らが改めてトークを展開。ゲストとして登場した2児の母の相武紗季が“子供が動いてしまって写真を上手く撮れない”と悩みを明かすと、藤本は「ふざけたら撮らないっていう」と回答しつつ、「『ちゃんとやらないなら、撮りませーん!』つってやってると、(子供は)『分かった!やるよ!』とか言って」などと、子供を写真撮影に集中させる方法についてアドバイスしていた。こうした子供と接する上でのリアルな知識が得られることも、同番組の魅力の1つと言えそうだ。
通常は15分という短い放送時間ではあるものの、過去には藤本が子供の受験のため夫・庄司智春(品川庄司)と奮闘した経験を語る回や、息子を育てる中での“男の子あるある”をトークした回などもあり、そのテーマは多岐に渡っている。自身のYouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ』でも、たびたび“ミキティ人生相談”と題したお悩み相談企画を行っている藤本だが、多くの人の悩みに寄り添ってきた経験に加えて、現在、11歳の長男・8歳の長女・4歳の次女という性別や年齢の異なる3人の子供たちを育てている母親としての説得力が、視聴者の共感を生むトークに繋がっているのではないだろうか。
3児の母としての経験を活かした藤本の的確なアドバイスや、共感を呼ぶトークが人気を博している『夫が寝たあとに』。今後も子育て世代の強い味方として、さらなる展開が期待できそうだ。