Snow Man、LDHとのダンスコラボ企画が話題!冠番組『それスノ』で示した新たな可能性
今年4月からゴールデン帯に進出した『それSnow Manにやらせて下さい』は、公式Xのフォロワー数が104万人を突破(※2023年12月25日現在)するなど人気を博しているが、そんな同番組が最近広く注目を集めたのが、12月8日に放送された、元モーニング娘。の後藤真希・女優の伊原六花らによるダンス女子チーム、そしてLDHに所属する人気グループのパフォーマーによるチームとの対決企画だ。放送中には番組ハッシュタグに加え、出演者の名前など多くの関連ワードがXのトレンドに入っており、今回の企画が大きな話題となったことがうかがえる。
放送では、人気楽曲の振り付けを3分で覚え、“完コピ”成功で得点が入るという対決形式の企画の中で、目黒蓮が三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」のダンスを披露する場面や、藤原樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)と関口メンディー(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)の2人が、KAT-TUN・亀梨和也と山下智久によるユニット“修二と彰”の「青春アミーゴ」のダンスを踊る場面など、事務所の垣根を越えたコラボが次々に披露され、「LDHとジャニーズのコラボは需要ありすぎる」「皆が楽しそうなのが 伝わってきて幸せな時間だったよ」「最高すぎてやばい!!!!!是非またコラボしていただきたい」などの喜びの声が寄せられた。番組の冒頭では関口が「歴史が動いている感じがしますよね」とコメントする場面もあったが、そうした言葉の通り、今回の企画がもたらしたものは大きかったのではないだろうか。
過去に『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演した際に、中居正広から冠番組を長く続けるコツについて、「来てくれてるゲストの人が、まず気持ちよく帰ってもらえることかな」とアドバイスを受けていたSnow Manのメンバー。12月8日の放送では、その言葉を体現するように、これまで機会がなかったLDHの楽曲を踊ることについて、佐久間大介が「ほんと嬉しいよね!ありがとうございます!」と笑顔で語るなど、ゲストへのリスペクトを感じさせる姿勢を見せていた。また、パフォーマンスをするメンバーたちに対し、チームの垣根を越えてお互いにエールを送り合うシーンもあったが、ゲストをあたたかく迎え、一緒に盛り上がることのできる彼らの真摯な姿勢が、同番組のさらなる人気に繋がりそうだ。
来年1月5日の放送でも、同企画の第2弾として、KARAのチョン・ニコル、松本利夫、石井杏奈といった豪華なゲストが登場することが発表されている。これまでSnow Manのメンバー9人の魅力を発信し続けてきた同番組だが、今後はさまざまなエンターテイメントを繋ぐ架け橋にもなりそうだ。