道枝駿佑・藤原丈一郎は新ドラマに出演!俳優として勢いを増すなにわ男子メンバー
昨年8月に放送された日本テレビ系『24時間テレビ46』ではメインパーソナリティーを務めるなど、グループとして勢いを加速させているなにわ男子。また、個人でドラマに出演し、演技の分野で存在感を発揮したメンバーも目立っていた。そこで本記事では、俳優としても活躍を見せているメンバーをピックアップして紹介したい。
昨年10月期のTBSドラマ『マイ・セカンド・アオハル』では、広瀬アリス演じる主人公と恋に落ちるクールな大学生役を好演し、その等身大の演技で反響を呼んだ道枝駿佑。
1月23日に放送開始のテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』では、『マイ・セカンド・アオハル』での役柄とはガラリと印象が異なる金髪姿で、大人社会に挑む“カリスマダークヒーロー”を演じる。放送に先駆けて公開されたティザー動画では、道枝演じる主人公・美島零が、「俺と一緒にこの世界をぶっ壊そう」というメッセージと共に怪しげな笑みを浮かべる場面があり、SNSでは、「道枝さんの怖い笑顔めっちゃ好き」「普段のみっちーとのギャップが」「マイハルとは真逆な役でかっこいい」といった、期待の声があがっていた。俳優として飛躍を続けている道枝が、今作で見せる新境地に注目だ。
昨年10月期のドラマ『マイホームヒーロー』(MBS/TBS系)では、高橋恭平が存在感を見せた。今作で、佐々木蔵之介演じる主人公・鳥栖哲雄と敵対する半グレ組織のリーダー格・間島恭一を演じた高橋だが、公式コメントでは“間島は根はいいやつ”とした上で、原作を読み込み、監督と話し合いながら役作りを行ったと明かしている。第9話では、一時的に行動を共にすることになった鳥栖に手料理を振る舞うシーンや、鳥栖から罪を被せられたことを知り、乾いた笑い声をあげる場面などがあり、視聴者からは、「どこか悲しそうな笑い方刺さる」「恭一に感情移入」「恭一が不憫過ぎる…」といった反響を呼んだ。間宮は半グレ組織の一員でありながら、自身も父親をヤクザとの揉め事で亡くした被害者という複雑な過去を持つキャラクターだが、そんな難しい役を高橋が好演したことで、視聴者から多くの共感が集まったと言えそうだ。
また、Snow Manの岩本照が主演を務める、1月13日より放送開始のテレビ朝日系ドラマ『恋する警護24時』には、藤原丈一郎が出演することが発表されている。同作は、岩本演じる少数精鋭のボディガード会社に勤める北沢辰之助と、白石麻衣が演じる負けず嫌いな弁護士が、“24時間警護”という任務のためにひとつ屋根の下で暮らすという考察系アクション・ラブコメディー。藤原は、主人公の後輩であり、愛嬌がある明るい性格のボディガード・原湊役を務める。昨年春に出演したドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系)では“愛されキャラ”の専門学校生を演じ、ハードな展開の中でも笑顔を見せる姿が“癒し”と話題を集めた藤原だが、今作でもその魅力を存分に発揮してくれそうだ。
演技の分野でも活躍の場を広げている、なにわ男子のメンバー。それぞれの個人としての活躍は、グループにも良い影響を与えることだろう。2024年もさらなる飛躍を見せてくれそうだ。