デビュー4周年!Snow Man、岩本照・渡辺翔太らメンバーの“冬ドラマ出演ラッシュ”に注目
Snow Manのリーダーとしてグループを牽引しながら、俳優としてもさまざまな作品に出演してきた岩本照。そんな彼が連ドラ初単独主演を務めているのが、現在放送中のドラマ『恋する警護24時』(テレビ朝日系)だ。同作は岩本演じる無骨なボディガード・北沢辰之助が、白石麻衣演じる負けず嫌いな弁護士の“24時間警護”のため、ひとつ屋根の下で暮らす考察系アクション・ラブコメディー。『SASUKE』(TBS系)にたびたび出場するなど、グループ屈指の肉体派でもある岩本は、同作でアクションにも挑戦しており、視聴者からも「最高にカッコ良い」「身体能力やばっ!」などの声があがっている。運動神経抜群のボディガードという設定の辰之助を岩本が演じることで、そのキャラクターにさらなる説得力が生まれていると言えそうだ。
また、渡辺翔太は、1月22日放送開始のドラマ『先生さようなら』(日本テレビ系)で連続ドラマ単独初主演を果たしている。同作は、渡辺演じる主人公・田邑拓郎の“現在の恋”と“過去の恋”の物語が重なり合って展開していくという学園ラブストーリー。渡辺は、美術教師である現在の拓郎と、担任の国語教師に恋をしていた高校時代の拓郎を演じるという形式で、公式コメントでは“高校生と先生の演じ分けに注目してほしい”と意気込みを明かしていた。渡辺と言えば、昨年放送のドラマ『ウソ婚』(カンテレ・フジテレビ系)で、設計事務所社長の主人公の相棒であるデザイナー役を好演したことも記憶に新しいが、今作で見せる繊細な演技にも期待したい。
さらに、宮舘涼太は、1月18日より放送が始まったドラマ『大奥』(フジテレビ系)にて、亀梨和也(KAT-TUN)演じる第10代将軍・徳川家治とライバル関係にある松平定信という重要な役どころを務める。宮舘は今作が連ドラ初レギュラーということだが、聡明で貴公子のエリートだったという定信は、気品あふれるキャラクターから“舘様”の愛称で親しまれている宮舘と重なる点も多いのかもしれない。歴史的にも有名な定信というキャラクターをより魅力的に演じてくれることだろう。
そして向井康二も、現在放送中の中島健人(Sexy Zone)主演のドラマ『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系)に、主人公らが暮らすシェアハウスのメンバーであるバーテンダー・鈴木健太郎役で出演している。オファーを受けた際の心境について、公式コメントで「ラブコメが初めてなので、“僕でいいんですか?”っていう感じだったんですけど」と振り返っていた向井だが、“主演の中島から演技や現場での立ち振る舞いを勉強したい”も語っており、俳優としての経験豊富な中島との共演は、芝居する上で良い刺激となるかもしれない。
他にも、深澤辰哉が1月15日から放送が始まったドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)に主人公の友人役で出演するなど、メンバーの“ドラマ出演ラッシュ”とも言える状況になっている。SNSでは「全員が色んなところで活躍してるの本当に嬉しい!」「一月期スノのドラマ祭りすごい…みんなおめでとう!!」と歓喜の声もあがっていたが、それぞれが個人活動でも輝きを増すことで、その勢いはグループにも還元されそうだ。