白石麻衣『恋する警護24時』では初の弁護士役に挑戦!女優として経験を積み存在感を発揮
岩本照(Snow Man)が連続ドラマ初単独主演を務める1月期のドラマ『恋する警護24時』(テレビ朝日系)にヒロイン役で出演する白石麻衣。乃木坂46卒業後、女優業に力を入れている白石は、2023年もさまざまな作品で存在感を発揮してきた。本記事では、そんな彼女の今年の活躍を振り返りながら、今後の出演作にも触れ、女優としての魅力を紐解きたい。
これまで、金曜ナイトドラマ『漂着者』(テレビ朝日系/2021年)や映画『嘘喰い』(2022年)ドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系/2022年)など、多くの作品に出演してきた白石。2023年もその勢いは止まることなく、ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)などに出演し、活躍を見せた。今年、Netflixにて独占配信された映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』では、ヒロイン・三日月閑役でアクションにも挑戦。公式コメントでは、「ここまで本格的なアクションに挑戦したのは初めてだったのですけれども、シズカは、果敢に立ち向かっていくかっこいい女の子なので、私も自分に負けず、強い気持ちで挑戦するように心がけました」と明かしており、これまでにないような役どころで新境地を示したと言える。
そんな白石は、来年1月13日に放送スタートのドラマ『恋する警護24時』にヒロイン役で出演することが決まっている。同作は、主演の岩本照が演じる超ストイックなボディガード・北沢辰之助が、父親殺しの犯人を追いながら、白石演じる弁護士・岸村里夏の24時間警護をするという考察系アクション・ラブコメディー。里夏は努力家で負けず嫌いな毒舌弁護士で、自身の行動が制限されることが我慢ならず、たびたび辰之助とぶつかっていくという役どころだ。
今回の役を演じるにあたって、白石は公式コメントで、「初めての弁護士役ということで、かっちりしてる役なのかなと思っていたんですけど、台本を開いてみたらコミカルでポップな部分が多かったので、撮影を楽しみながら頑張れたらなと思いました」と意気込みを語っている。さらに、「弁護士としての佇まいや、しっかり物事を伝えていけるように色々考えてやっていけたらなと思います」と役作りに対する真摯な姿勢も覗かせていた。白石は今作で初の弁護士役に挑むが、SNSでも「新しいまいやんの姿が観られると思うと、今から楽しみ」「早く見たすぎる」といった声が相次いでおり、ファンの期待も大きいことがうかがえる。
なお、白石は来年1月3日に日本テレビ系で放送される、バカリズム脚本の新春スペシャルドラマ『侵入者たちの晩餐』に出演することも決定。こちらでは、家事代行サービス会社の若き女性CEOで、豪邸に住んでいる元グラビアアイドルの藤崎奈津美を演じるということだ。さまざまな役に挑戦して経験を積んでいる白石の女優としての成長に、今後も注目したい。