なにわ男子・道枝駿佑『マイハル』でキスシーンに挑戦!“カッコ可愛い”大学生役に視聴者胸キュン
ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』は、やっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子(広瀬)が、謎の大学生の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、恋や勉強、そして夢に奮闘するラブコメディ。これまで、『消えた初恋』(2021年/テレビ朝日系)や映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022年)といった恋愛を主題とした作品での演技が高く評価されてきた道枝だが、今作には佐弥子とシェアハウスで生活を共にする建築学科の大学生・小笠原拓役で出演しており、その演技が“ハマり役”と話題を呼んでいる。
作中で特に反響を集めたのは、第4話と第5話で佐弥子と拓がキスをするシーンではないだろうか。元々は、それぞれ別の人物に恋心を抱き、お互いの恋愛を応援し合う戦友のような関係性の佐弥子と拓だったが、第4話のラストでは揃って失恋してしまった彼らが夜のプールでキスをするという、2人の距離が一気に近づく印象的な場面が描かれた。その後の第5話では、気持ちに蓋をしてシェアハウスを出ていこうとしている佐弥子が「拓のことが好きだから胸が痛い…」と泣きながら打ち明け、そんな佐弥子を拓が抱き止めて「佐弥子さんのことが好きだ」と告白する場面も。さらにここでも想いが通じ合った2人のキスシーンがあり、「不慣れな感じとか若い感じとか演技うまい!」「愛おしい人を手放したくないってのがこの顔にキスに全て詰まってる」と視聴者の心をわし掴みにした。
なお、道枝はドラマ公式サイトで公開されている広瀬との対談の中で、監督から「等身大でやってください、そのままでもいいくらい」と指示を受けていたことを明かしている。また、「狙っていないカッコよさもありつつ、年相応のかわいらしさも持ち合わせているというところを狙っていくので、注目してください」といった演技プランについても語っており、自然体な演技に、年下男子としての“かわいらしさ”が加わったことが、多くの視聴者をときめかせる拓の魅力に繋がったのではないだろうか。
11月21日放送の第6話では、2人の関係がシェアハウスの住人たちにバレてしまい、どちらか片方の退去を迫られる…という展開。予告動画では佐弥子と拓が言い合いをする場面もあり、波乱の展開となりそうだ。そんなドラマのストーリーと共に、自然体な魅力全開の道枝の演技にもぜひ注目してみてはいかがだろう。