西野七瀬、主演ドラマ『ポケつめ』自然体な演技が好評!2024年も話題作への出演が目白押し
かつて乃木坂46の人気メンバーとして人気を博し、卒業後は女優として映画やドラマなどで活躍している西野七瀬。現在は主演ドラマ『ポケットに冒険をつめこんで』(テレビ東京系)が放送されているが、今後も2024年1月18日から放送予定のドラマ『大奥』(フジテレビ系)などへの出演が決まっており、止まらぬ勢いを見せている。本記事では、さまざまな作品に引っ張りだこの西野の女優としての魅力に迫りたい。
2023年は映画『シン・仮面ライダー』やドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)などに出演し、女優として目覚ましい活躍を見せている西野。そんな彼女が現在出演しているのが『ポケットモンスター』シリーズをテーマにした初のオリジナルドラマ『ポケットに冒険をつめこんで』だ。同作で西野は、夢を追いかけて上京し、学生時代から憧れていたクリエイターを目指して、東京の小さな広告代理店で働く主人公・赤城まどかを演じている。
同作はまどかが『ポケットモンスター 赤』を通じて成長していく“ポケモンヒューマンドラマ”で、毎話ポケモンをテーマにストーリーが進行。登場人物も、まどかに対抗心を燃やす“ライバル”の女性が登場したり、『ポケットモンスター』のゲームやアニメにも登場するキャラクター“オーキド博士”のようなストーリーテラーがいたりと、ドラマにポケモンの要素が合わさった内容となっている。SNSでも、「なぁちゃんと主人公のキャラがとてもよく合ってるなぁ」「ポケモン好きにはたまらないドラマ」「七瀬さんの演技がすごく自然」などの声が多く、好評を博しているようだ。西野自身も大のポケモン好きで、初代から最新作までゲームをプレイしてきたというが、そんな彼女だからこそ、主人公のまどかを魅力的に演じられるのではないだろうか。
こうした今年の活躍の勢いそのままに、西野は2024年1月にはドラマ『大奥』で、主人公・五十宮倫子(小芝風花)の付き人であるお品役を演じることも発表されている。公式コメントの中で、西野は出演への喜びを明かしつつ、「付き人としての能力をしっかり持ちつつ、倫子のことを誰よりも分かってあげられるよき理解者でもあり、困難が訪れても倫子と二人で乗り越えていく姿を丁寧に演じていけたらと思っています」と意気込みを語っていた。西野と言えば、今年1月には正月時代劇『いちげき』(NHK)に出演したことも記憶に新しいが、経験豊富な彼女が新たな令和版『大奥』で、どのような演技を見せてくれるのか、期待が高まる。
今後は『大奥』に加えて、2024年1月12日公開予定の、東野圭吾の小説を映画化した『ある閉ざされた雪の山荘で』に出演することもアナウンスされている西野。さまざまなジャンルの作品への出演を通して、女優としての存在感をますます発揮していってくれそうだ。