『バチェラー・ジャパン』シーズン5に参戦!竹下理恵が“本気で愛を掴もう”と決めた瞬間とは?「これは運命かも」

2023.8.10 18:00
『バチェラー・ジャパン』シーズン5に参戦!竹下理恵が“本気で愛を掴もう”と決めた瞬間とは?「これは運命かも」サムネイル画像!
竹下理恵/(c)E-TALENTBANK

現在メイクアップ講師として活動しながら、「E-TALENTBANK」ビューティー部門の編集部員としても、プロの知識と技を発信してくれている竹下理恵さん。

そんな彼女が、なんと8月3日からPrime Videoで配信がスタートした人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン5に、16名の参加女性のうちの1人として参加しています。

そこで今回は竹下さんに、いよいよ配信が始まった『バチェラー・ジャパン』シーズン5に関するお話や、メイクに携わる仕事を選んだきっかけなどについて、たっぷり語ってもらいました。

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【常に抱き続けた“メイク”への情熱「自分が一番生き生きしてるなって」】

ーー竹下さんは現在メイク講師として活動されていますが、この仕事に就こうと思った理由は何ですか?
 
竹下理恵さん(以下、竹下):高校生の時、つけまつげがうまく出来ないという友人に、つけてあげたらとても綺麗に出来たんです。それを友人がとても感動してくれて、目の前で泣いたんですよ(笑)。その喜んでくれた顔を今でも覚えているぐらい印象的な出来事でした。それがきっかけで、メイクの道を考えるようになりました。

そして、その後進学した美容専門学校で支給されたメイク教材が全部M·A·C(マック)の商品だったんです。色展開も多いし、素敵だなと思って、実際に店舗に行ったら接客も素敵だったんですよね。そこで卒業後はもうM·A·Cに就職することしか考えられず、3回目の挑戦でやっと受かりました。
 
ーー素晴らしい情熱ですね!では、その憧れの職を手にした後はどうだったのでしょうか?
 
竹下:M·A·Cでは約10年間働いて、最終的に店長も務めさせていただきました。でも、その時に体調を崩してしまって。そこで持病が発覚したんです。

憧れの職業でしたし、残念ではあったのですが持病のために体が追いつかず、違う道を選ぶことになりました。ただ、辞めた後もやっぱりメイクを通した仕事をしている自分が一番生き生きしてるなって思って。
 
そこから、ブライダル業界のメイクや、一般の方に向けたメイクレッスンの教室でのお仕事を経て、独立。自分のペースで働ける専門学校やパーソナルメイクレッスンの講師になりました。あとは、お声がけしていただいて、芸能人の方のヘアメイクなどを現場で担当することもあります。

竹下理恵/(c)E-TALENTBANK
竹下理恵/(c)E-TALENTBANK

【失恋をバネにして掴んだ『バチェラー』の切符「変な自信が湧いて来て」】

ーーでは、ここからは竹下さんが参加する『バチェラー・ジャパン』シーズン5について質問させてください!まず、竹下さんが『バチェラー・ジャパン』に応募しようと思ったきっかけは何だったんでしょう?
 
竹下:私、毎回「結婚しよう」と思ってお付き合いをするんですけど、“もう絶対この人だ!”って思っていた方と去年お別れをしてしまって。

別れた原因はお互いにあったなと思っています。自分にも悪いところがあったので、すごく反省をして。ただ、その後、この経験や思いを活かして次の恋に臨んだら、自分強いだろうなっていう、なんか変な自信が湧いて来ていたところに『バチェラー・ジャパン』シーズン5の参加者募集を知ったんです。

あと、『バチェラー・ジャパン』って彼氏とかではなく、結婚相手を見つける番組じゃないですか。34歳という年齢もありましたし、結婚願望はもちろんずっとあったので「『バチェラー・ジャパン』なら話が早いな」と思ったのもきっかけですね(笑)。
 
ーー今回は、約1,700名の応募者の中から厳しいオーディションを勝ち抜いた16名の女性が参加されています。竹下さんが、参加が決まったと知った時はどんな心境でしたか?
 
竹下:受かったことを知らされた時には驚いた、というか「やった、参加できる!」という感じだったんです。応募した時から、なぜか「絶対受かる!」とも「絶対受からないだろうな…」とも思わない、フラットな心境が続いていて。

それでも、少し時間が経って冷静に考えてみたら「ちょっと待てよ?私、あの番組に出れるの?ホントかな?」っていう気持ちにどんどんなっていきました(笑)。そこからは、撮影が始まるまで番組に出る、という実感はなかなか湧かなかったですね。
 
ーーバチェラーが長谷川惠一さんだと知った時はどう思いましたか?
 
竹下:バチェラーが長谷川さんだと知った時は、ホントに飛び上がって「キャー!嬉しい!」みたいな(笑)。

私は『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2を見ていて、長谷川さん推しだったんです。なので、素直に嬉しいなって。そして、その時に「ああ、もう、これは運命かもしれない。本気で掴みに行こう」って決意していました(笑)。
 
ーーとても強い決意をもって臨まれたんですね(笑)。では、『バチェラー・ジャパン』に出るにあたって、自分の強みはどんなところだと思っていましたか?
 
竹下:他の参加者の方を知らない時から、多分自分は参加女性の中で最年長なんだろうな、というのは考えていました。あと、応募のきっかけになった前回の大きなお別れを経ての成長や学びがあったので、包容力は誰にも負けない自信がありましたね。

なので、大人な魅力と(笑)、どんなことでも受け入れられるっていう心の広さが自分の強みだと思っています!

竹下理恵/(c)E-TALENTBANK
竹下理恵/(c)E-TALENTBANK

【人生を共にする理想のパートナーは「解決しようとしてくれる姿勢があること」】

ーー竹下さんの恋愛観・結婚観についてもお話を聞かせてください。竹下さんが惹かれる男性はどんな方なんでしょうか?
 
竹下:まずプラスから入ってくれる人かなぁと思います。

もちろん、いつどんな時も100%ポジティブ!なんて人はいないというのは前提なのですが、基本的にポジティブに物事を捉えられる人ってとても魅力的だなって思うんです。自己肯定感が高くて、自分とは考えが違っても人を否定しない人を「素敵だな」って思うことが多いですね。
 
ーーでは、もう少し踏み込んで、竹下さんが共に人生を歩むパートナーに求める1番のポイントは何ですか?
 
竹下:人生、ずっと笑ってることも、ずっと怒ってることも絶対ないじゃないですか。きっと、いいことも苦しいこともたくさんありますよね。

なので、どんな状況でもちゃんと向き合って解決しようとしてくれる姿勢があることが1番のポイントかなと思います。後々、苦労も楽しい思い出も、笑い合いながら語れるような関係を築けるのが理想です。

竹下理恵/(c)E-TALENTBANK
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【配信開始後の嬉しい反響「ありがたいことに『推しです』って言ってくださる方も」】

ーー今回の『バチェラー・ジャパン』シーズン5の配信が始まった後、周囲の反響はいかがでしたか?
 
竹下:私は周りの人にとても恵まれているので、応援をしてくれる人が多いですね。共感してくれる声も多いし、過去にメイクレッスンしたお客様とかが「すごいよかったです」「私のお母さんがこうやって言ってる」とか、逐一教えてくれたりして(笑)。

ありがたいことに「推しです」って言ってくださる方もいるので、好意的な反応をいただけてると思います。
 
ーー『バチェラー・ジャパン』に参加しているご自身の映像を見た時、率直にどのように感じましたか?
 
竹下:「私、気が強いな~」って思いました(笑)。いい意味でも、悪い意味でも(笑)。

それがいい方向に転ぶこともあれば、悪い方向に転ぶこともあるんだなっていうのはすごくわかりました。

ただ、自分に元々ある芯の部分は無くさないようにしないとな、とも思いましたね。
 
ーー実際に映像に映っているご自身と、想像していたご自身との間にギャップは感じましたか?
 
竹下:ギャップしかなかったです(笑)!正直、自分にショックでした(笑)。

あの旅に参加して、まっすぐに思いを伝えたりする自分にはすごくあっぱれなんですけど(笑)。

お話の仕方だったり、言葉の選び方だったり、細かいところは自分ではわからないので、客観的に見ることで、気付けてよかったなという思いも大きいです。もしかしたら自分の意識していない何かで人を傷つけてしまうかもしれないから、より気をつけなきゃなと。
 
ーー最後に、『バチェラー・ジャパン』シーズン5の視聴者の方にメッセージをお願いします。
 
竹下:既に感じられている視聴者の方も多くいらっしゃると思うのですが、今回は今までの『バチェラー・ジャパン』と少し雰囲気が違うと思います。

バチェラーに“選ばれている”という感覚は薄くて、今回は長谷川さん自身も参加者の女性に“自分を好きになってもらいたい”と思っているのが伝わって、関係性が同等だなと思いました。

女性がまず強いので、みんな(笑)。女性側がバチェラーに“もうちょっと頑張ってよ”ってグイグイ行くような雰囲気もありましたね。

ただ、女性男性関係なく、お互いの意見を言い合ってもいいんだよっていう空気が私にはとても合っていましたし、それを長谷川さん自身も受け入れてくれてたので。

視聴者の方には、今までとは少し違う新鮮な『バチェラー・ジャパン』シーズン5をぜひ楽しんでいただけたら嬉しいですね。

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