岩田剛典、朝ドラ『虎に翼』出演決定でファン歓喜!俳優としてのさらなる活躍に期待
NHK連続テレビ小説の第110作目となる『虎に翼』は、伊藤沙莉演じる日本初の女性弁護士で後に裁判官となった主人公・猪爪寅子が、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていくリーガルエンターテインメント。実在の人物をモデルにしながらも、激動の時代を生きた1人の女性法曹とその仲間たちの波乱万丈の物語として大胆に再構成した今作で、岩田は寅子が通う明律大学の仲間の1人・花岡悟を演じる。
今作が連続テレビ小説初出演の岩田だが、公式サイトでは「当時の厳しい時代を生き抜いた若者を演じられるこの機会を与えて頂き、心から感謝しております。」「情熱あふれる法曹たちの物語に飛び込むことがいまから楽しみでなりません。」と、『虎に翼』にかける熱い思いを語っている。なお、岩田が演じる花岡は、社交的で学生たちの中心的な存在という役どころ。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在となる花岡は、寅子の物語と深く関わる重要なキャラクターになりそうだ。
岩田といえば、夫婦のセックスレスをテーマに大人の恋愛を描いた春クールのドラマ『あなたがしてくれなくても』での活躍も記憶に新しい。この作品で、主人公の吉野みち(奈緒)の上司・新名誠を演じた岩田は、パートナーへの献身が報われず、やがてみちとの禁断の恋に落ちていく姿を繊細に表現。俳優として新たな境地を見せ、視聴者からも話題を呼んだ。今後は9月14日配信予定のNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』で国中の女性の憧れのクールな王子様を演じることも発表されている。まさに“王子様”にふさわしい甘いルックスと、確かな演技力を武器に、今後俳優としてさらなる活躍が期待できそうだ。
2013年の舞台『あたっくNo.1』で俳優活動を開始し、現在俳優デビュー10年目となる岩田。そんな彼の連続テレビ小説への出演を熱望していたファンも多いようで、SNSでは既に「がんちゃんついに朝ドラまで!!しかもがんちゃんのためのような役じゃないの!!」「今から楽しみで仕方ない」「朝ドラに大好きながんちゃんが出るなんて夢のよう」といった喜びの声が多くあがっている。ヒロインを演じる伊藤やその学友を演じる桜井ユキなど、実力派の共演者の中で岩田がどのような輝きを見せてくれるのか、期待が高まる。