Snow Man、目黒蓮・渡辺翔太が夏ドラマで活躍!俳優としても存在感を発揮するメンバーたち
まず、現在放送中のTBS系『トリリオンゲーム』にて、“世界一のワガママ男”の主人公・ハル(天王寺陽)を演じているのは、昨年出演したドラマ『silent』(フジテレビ系)が社会現象とも呼べる大ヒットとなった目黒だ。7月28日に放送された第3話では、目黒演じるハルがホストに扮して女性客を接客する展開や、喧嘩で他のホストを圧倒するシーンが描かれ、SNSでは「めめの演技の振り幅が凄過ぎる」「アクションかっこいい」と称賛の声が寄せられた。手話による静の演技が話題となった『silent』での役柄とは真逆とも言えるキャラクターを演じることが、目黒の俳優としての可能性をより広げてくれそうだ。
また、現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ウソ婚』で、設計事務所社長の主人公の相棒であるデザイナー・進藤将暉を演じているのが渡辺翔太。今作は、主人公・夏目匠(Sexy Zone・菊池風磨)が幼なじみの千堂八重(長濱ねる)と大人になって再会し、ひょんなことから2人のお互いの利害が一致してウソの結婚生活がスタートするというラブコメディだ。8月1日に放送された第4話では、将暉が匠との出会いを振り返る場面で、匠への特別な思いや、匠と八重の関係に抱く複雑な心境が明らかになった。今作が4年ぶりの地上波連ドラレギュラー出演となった渡辺だが、将暉の心情を丁寧に表現する演技に、視聴者からは「感情押しつぶされそう」「匠への秘めた想い、繊細に表情で演じてて、大好きです」といった反響があり、高く評価されていることがうかがえる。
また、佐久間大介は2024年公開予定の映画『マッチング』への出演が決定している。今作は、マッチングアプリを題材に、現代だからこそ起こる“身近に潜む恐怖”に追い詰められてゆく主人公の姿を描いた、新感覚サスペンス・スリラー映画であり、佐久間は主人公とマッチングアプリで出会う男性・永山吐夢役を演じる。今作で監督と脚本を務める内田英治氏は、公式サイトに寄せたコメントの中で、撮影前から佐久間と2人で話し合いながら吐夢というキャラクターを作り上げていったことを明かしつつ、「(佐久間は)演技経験がほとんどないということで、そのぶん純度の高い演技を撮影することができました。」と作中での佐久間の演技についても語っており、今作で彼が見せてくれる俳優としての新たな姿に期待が高まる。
ドームツアーを完走し、今後さらに輝きを増していくであろうSnow Manのメンバーたち。俳優としても、それぞれがステップアップを続けることで、その活躍がグループへと還元されていくのではないだろうか。勢いに乗る彼らの活躍に、ぜひ注目していきたい。