福原遥、深田恭子とのW主演作いよいよスタート!朝ドラヒロインの経験を糧に“18歳の妊婦役”に挑戦
ドラマ『18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~』は、勉強やバイト、出産に孤軍奮闘する18歳の妊婦(福原)と、恋を後回しにしてきたアラフォーのビジネスパーソン(深田)という2人の女性の、年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)や、2人の訳あり男子とのラブストーリーを描いた作品。福原が妊婦役を演じることや、深田とのダブル主演が話題となり、放送前から、「絶対見なきゃ」「18歳のしかも妊婦役っていうオファーくるの凄い」「今から放送がとても楽しみ」といった期待の声も多くあがっていた。
今作への出演について、自身のInstagramで「尊敬する深田さん、そしてスタッフの皆様とご一緒させて頂けるのが、今から楽しみで仕方ありません」「皆様と素敵な作品にできるよう全力で頑張ります!」と意気込みを綴っていた福原。今作で彼女は、美術館の学芸員となり、海外で活躍できるキュレーターになることを夢見ているものの、予期せぬ妊娠によって人生が一変してしまう高校3年生の主人公・仲川有栖を演じる。『舞いあがれ!』のストーリーの中でも、ヒロイン・舞の結婚と出産が描かれたが、舞とはバックグラウンドの異なる“18歳の妊婦”という役どころを福原がどのように演じるのか、期待が高まる。
なお、福原は公式コメントの中で、共に主演を務める深田について「小さい頃からお姉ちゃんやお兄ちゃんが欲しいなとずっと思ってきた人生だったので、深田さんとこの作品で、姉妹のような関係性でお芝居ができるのがすごくうれしいです」と共演への喜びを語り、深田も、自身のInstagramの投稿の中で、「可愛い福原遥ちゃんと毎日楽しく撮影しています」「遥ちゃんの笑顔に日々癒されています」と綴り、良い雰囲気の中で撮影が進んでいることがうかがえる。
かつて『舞いあがれ!』でヒロイン・舞の父親役を演じた高橋克典が、福原について、「ぐいっと行くタイプではないけれども、ふわっといて、みんなに気持ち良い思いを。そういうオーラを持ってますね」と、彼女の座長としての姿を出演した番組の中で絶賛していたこともあるが、その言葉通り、今作の撮影でも、福原の温かい人柄や柔らかな雰囲気が共演者の癒しとなっているのではないだろうか。
今年12月8日には、水上恒司とダブル主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の公開も予定されるなど、1人の若手実力派女優として飛躍を続けている福原。朝ドラヒロインという大役の経験、そして今作で演じる“18歳の妊婦”という難しい役への挑戦が、今をときめく彼女の魅力をさらに輝かせてくれそうだ。