菊池風磨『よく食べ』で見せる演技にファン胸キュン!ラブストーリーで新たな魅力を発揮

2023.6.14 20:00
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春ドラマがそれぞれ佳境に入り、盛り上がりを見せている中、毎週水曜深夜に放送されている、倉科カナ、Sexy Zone菊池風磨出演のドラマ『隣の男はよく食べる』も話題を集めている。ストーリーもさることながら、菊池が同作で見せる“年下男子”の演技に対する反響も大きい。そこで本記事では、視聴者のリアクションにも触れつつ、菊池の演技の魅力を考察したい。

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ドラマ『隣の男はよく食べる』は、倉科演じる長年恋から遠ざかっていた料理が得意な独身オトナ女子・大河内麻紀と、そんな麻紀の隣の部屋に住んでいる、菊池演じる年下イケメン男子・本宮蒼太によるムズキュンラブストーリー。このようなラブストーリーへの出演経験は少ないという菊池だが、作中で演じる“肉食系年下イケメン”という役どころに対し、ネットでは、「蒼太くんやばすぎる こんな年下に出会ったら落ちてしまうわ」「キュンキュンし過ぎてヤバい」「歳下役ハマり役すぎる 普段とのギャップがあるから更に 沼りそう」といった声があがっており、菊池が演じる蒼太の魅力が多くの視聴者に伝わっていることがうかがえる。

そんな菊池は公式コメントの中で、今作での演技について“年下男子としての胸キュンポイントをすべて楽しく演じ切ることができた”と振り返っており、そうした言葉の通り、恋人同士となった2人が水族館で手を繋ぐという“王道デート”の模様や、海辺でのキスシーンが描かれた第6話では、蒼太が年上の彼女に見せる優しい姿が「一緒にデートしてる気分になってしまってキュンキュンが止まらなかった」「愛しそうに麻紀ちゃんを見つめる優しい目キュンキュン」と視聴者の心をわし掴みにした。さらに、デートの場面の菊池の演技に対しても「蒼太くんのぎこちない感じ可愛かった」「セリフっぽくなくてリアル」などの声が寄せられており、ラブストーリーで発揮された役者としての新たな才能が、今後の彼の可能性を広げてくれそうだ。

なお、菊池は以前、自身が出演した番組でキスシーンの話題になった際、撮影をする時は役に入り切っているために「めちゃめちゃドキドキしてます」と明かしつつ、「本当に好きになんないと、その瞬間は」と持論を語っていた。役の気持ちをそのまま表現するような演技を心がけているからこそ、多くの視聴者をときめかせる説得力が生まれるのではないだろうか。6月14日深夜放送の第10話では、麻紀と蒼汰にそれぞれ恋のライバルとなるキャラクターが現れ、2人がすれ違ってしまうという展開が予告されているが、切ない展開の中、菊池がどのような繊細な演技を見せるのか、注目だ。

7月からは、カンテレ・フジテレビ系のドラマ『ウソ婚』で主演を務めることが決まっており、ラブストーリーへの出演が続く形となった菊池。今年は、病院を占拠する武装集団のリーダーを演じた『大病院占拠』(日本テレビ系)や、猟奇殺人犯を演じた『連続ドラマW ギバーテイカー』(WOWOWオリジナルドラマ)といったシリアスな作品にも出演してきたが、それらとは打って変わったラブストーリーの連続で、俳優としての新境地を見せてくれそうだ。今後の活躍に期待したい。

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