『らんまん』神木隆之介演じる18歳の万太郎がいよいよ登場!“出会い”あふれる第3週に期待の声「待ってました」
4月3日から放送がスタートしたNHK連続テレビ小説『らんまん』。第2週「キンセイラン」では、9歳に成長し、学問所での出会いを通じて、植物の研究に没頭する主人公・万太郎(小林優仁)の姿が描かれた。本記事では、そんな第2週の内容を振り返ると共に、第3週の注目ポイントを紹介したい。<※ネタバレあり>
『らんまん』は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、そして激動の大正・昭和と混乱の時代の渦中で、愛する植物のため一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描く。
第2週では、9歳になった万太郎は、武家の子息らが通う学問所「名教館」への入学を許されたものの、初日から雰囲気になじめず、いじめられてしまう。行くのを嫌がる万太郎だったが、学頭の池田蘭光(寺脇康文)から植物の不思議な生態について教えられ、学ぶ楽しさを知ると、積極的に名教館に通い始め、植物研究に没頭するようになった。そして3年の月日が流れ、新政府による小学校の開校に伴い、学問所は廃止。佐川を離れることになった蘭光は、12歳になった万太郎らを最後の課外授業に誘うと、学び続けることの大切さを説き、「道を選ぶがはいつも己じゃ」と力強く伝えた。その後、万太郎は姉・綾(高橋真彩)と共に小学校に行くが、簡単な授業の内容に飽きてしまい、授業を聞かず植物図や校庭の草花に夢中になる。先生にこっぴどく叱られ、「出ていけ!」と言われた万太郎は、「ほんならやめます」と宣言して小学校を後にするのだった。
4月17日から放送の第3週「ジョウロウホトトギス」では、18歳になった万太郎(神木隆之介)が登場。東京で開催される博覧会に峰屋の酒を出品することが決まり、お目付け役の竹雄(志尊淳)と共に上京することになる。そして、上野の博覧会場で菓子屋の娘・寿恵子(浜辺美波)との運命の出会いを果たし、さらに憧れの植物学者・野田(田辺誠一)や里中(いとうせいこう)とも出会って、植物学にますますのめり込んでいく…というストーリーのようだ。
次週からいよいよ神木が登場するということで、SNSでは「いよいよ神木くん登場で来週からかなり楽しみ」「毎朝 神木くんをみれる幸せ」といった期待の声があがっている。また、志尊淳との共演についても「待ってました」「朝からとても眼福」という反響があり、成長した2人の姿が見られるのを楽しみにしている視聴者も多いようだ。18歳となった万太郎が、さまざまな人との出会いを通して、どのような成長を見せてくれるのか、注目だ。