南明奈「今はとにかく“楽しむ”ことかな」趣味のマンガ・ゲームから、結婚生活・仕事への思いを聞く

2020.9.16 18:00
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南明奈/(c)E-TALENTBANK

9月5日にオンラインで開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」の「まんが王国」のステージに出演したアッキーナの愛称でお馴染みのタレント南明奈さん。

ステージでは、軽快なトークを披露。配信先の視聴者に幸せを届けました。

そんな南さんに、ステージ終了後、大好きだというマンガやゲーム、そしてプライベートなお話、仕事についてのお話を伺いました!

ーー「まんが王国」のステージ、お疲れ様でした。南さんは漫画がお好きということですが、普段は、どんな作品を読まれるんですか?

南明奈さん:(以下:南)男の子向けの漫画も、女の子向けの漫画も幅広く読んでいますが、どちらかというと、戦いを描いたような男の子向けの作品を読むことが多いですね。

ーーなるほど。好きな漫画は、年齢ごとに変わってきましたか?

南:あまり変わっていないです。昔から男の子向けの漫画が好きでした。

ーー昔から一貫されてるんですね。ひとつに絞るのは難しいかもしれませんが、“心のバイブル”的な作品はありますか?
 
南:難しいなあ(笑) 女の子向けの漫画だと『フルーツバスケット』(高屋奈月)かな。実家に単行本があるのですが、実家に帰ったときは今でも読んでいます。マンガを好きになったキッカケという点でいうと『クレヨンしんちゃん』(臼井儀人)です。初めて買った漫画です。

ーーこちらも難しいかもしれませんが、一番好きな漫画家さんはどなたでしょうか?

南:この漫画家さんの作品だから読むということはあまりないんですが、絵が好きなのは『東京喰種トーキョーグール』を描いてらっしゃる石田スイ先生です。石田先生のイラストはすごく好きです。

南明奈/(c)E-TALENTBANK
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ーー南さんは、ゲーム好きとしても有名ですが、最近はどんなゲームをしていますか?

南:YouTubeでゲーム配信をしているんですが、YouTubeだと観ている方と一緒に遊ぶことが多いので、みんなで一緒に遊べる『どうぶつの森』だったり、PlayStation 4でプレイできる『フォールガイズ アルティメット ノックアウト』などをしています。

ーー南さんにとって、みんなで一緒に楽しめることもゲームの魅力なんですね。

南:そうですね。今は、特別な機材とかがなくても、ゲームの本体さえあればみんなで気軽に遊べるので、楽しいなと思います。

南明奈/(c)E-TALENTBANK
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ーー普段の生活についても伺えればと思います。先日、Instagramで結婚式から1周年と報告されていましたね。入籍されてから2年、結婚式を挙げられてから1年が経たれましたが、結婚されてよかったなと感じることは何でしょうか?
 
南:コロナのために1ヶ月ほどずっと自宅にいた期間があったじゃないですか。
 
お家にずっといたりするとマイナスのことを考えてしまったりすることもあるかと思いますが、そういうときはパートナーが一緒にいてくれたことで、私は、毎日を明るく過ごすことができましたね。
 
不安なことがあったり、心配なことがあってもダンナさんに話すだけで気持ちが楽になりました。
 
ーー理想的なご関係ですね。そんなステイホーム期間を経て、お二人とも忙しい日常を取り戻しつつあると思いますが、「これだけは守ろう」という夫婦のルールのようなものはありますか?
 
南:ルールは、……ないですね。逆にそれがいいのかもしれません(笑)
 
私自身は、お話をする時間はすごく大事だと思っています。「この日は絶対、早く帰ってきてね」とか「なんで後輩さんとそんなにご飯に行くの?」みたいなことは私は言わないんですが、深夜に帰ってくるようなときでもなるべく寝ずに待っていて、少しでも会話をしてから「先に寝るね」と言ったりしています。
 
ーー素敵ですね!夫婦円満の秘訣が気になります。

南:そうですね。会話をしていて、お互いがちょっと熱くなるときはあるんですけど、“次に、このひと言を言ったら爆発するな”と感じたときは、1回、抑えます。
 
時間が経ってまだ気になるようなときは伝えたりするんですが、1回抑えることによって、感情的にならないでに、冷静に話し合いができるようになりますね。

南明奈/(c)E-TALENTBANK
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ーー熱くなっている時は、感情のままに話さない、ということですね。次はお仕事についてもお聞かせください。南さんは14歳から芸能界でお仕事をされています。10代から30代と気持ち的にも変化のある時期を経て来られていますが、何か取り組み方や心境に変化はありましたか?

南:今はとにかく“楽しむ”ことかなと思っています。20代前半のころは周りの評価を気にして頑張りすぎ、気持ちが疲れてしまったこともありました。
 
最近は、もちろん周りから評価して頂くことは大切ですが、とにかく自分が楽しむこと、そして、“楽しい”と思えるように頑張ろうと思っています。

ーーそんな中で、今後、挑戦してみたいお仕事はありますか?

南:お仕事に関しては、子供向けの番組などをやりたいと思っています。着ぐるみを着たりとか。
 
21歳、22歳のころかな、『ひらけ!ポンキッキ』をやっていました。イベントなどで子供たちと一緒に踊ったりして、すごく楽しかったです。また、そういうお仕事ができたらいいなと思います。
 
あとは、声を褒めて頂くことが多いんですが、ナレーションのお仕事なんかもできたらいいなと思います。

ーー今日は貴重なお時間ありがとうございました!

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