冬のベースメイク完全攻略!リキッドだけでつくるナチュラル立体感!

2023.11.24 19:30
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(ⅽ)E-TALENTBANK

2023年秋冬は、ハイライトやみずみずしいツヤで立体感を作るベースメークがトレンドになっています。
今季のベースは自分をも騙せる完璧美素肌にしたいところ。
様々な工程を踏んで、丁寧に肌をつくることがファンデーションで作る立体感への近道。
今回は、ファンデーションで作れる立体感のあるベースメークをご紹介していきます。

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■下地に使うのは

小顔下地
小顔下地

MAQuillAGE/ドラマティックフォルミンググロウベース 税込3,300円(公式サイトより)

見た目はグリーンなのに、血色も感じられる不思議な下地。
下地で小顔に見え、骨格のメリハリがキレイに出るので、これをつけるだけで簡単に立体感が出せます。
キュっと顔が引き締まる感じを体感してほしいです!

■ファンデーションは薄めに

今季、新しく出たファンデーションに共通しているのは、美容液入りのファンデーション。
スキンケアの延長としてファンデーションが使え、自然なツヤ感を演出することができます!

まずは頬から
まずは頬から

塗り方は、ファンデーションを顔の中心につけたら、中指でたたき込みカバー感を出して。
おでこにも中心に着け、さらに叩き込みます。

その後、薬指は人差し指に指を変え、中心見つけたファンデーションをフェイスラインにぼかしていきましょう!
何もついてない指でぼかすことにより、フェイスラインにファンデーションが薄くつくため、自然な立体感を出すことができます。

ぼかしながらつけて
ぼかしながらつけて

指に余ったファンデーションを、目の周りや口の周りに乗せていきましょう。
ファンデーションを新しく取り、つけてしまうと、厚塗り感が出て立体感が出ず、凹凸のないベースメークになってしまいます。

目の周りや口の周りは皮膚が薄い部分になるので、指に余ったファンデーションを少量をつけるだけでOK。
肌の厚みを考えながら、つける量を変えていくと、立体感のある顔につながりますよ♪

■パウダーは、眉毛、フェイスラインのみでOK。

パウダーは少なめに
パウダーは少なめに

眉毛は描くときに、リキッドのペタペタが残っていると描きにくいため、サラサラにしておくことがオススメ。

また、フェイスラインがベタベタしていると、変に油っぽく見え、老けた印象になりやすいので、サラサラにしておきましょう。
また、サラサラにするとツヤがなくなり、自然な影ができるのでより立体感が出せます!

普段のベースメイクを最新2023年バージョンにアップデートしていきましょう!

Text & Photo by 竹下理恵

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