プロの技を伝授♪すぐできる美眉メイクのコツ3選!

2022.5.13 19:30
プロの技を伝授♪すぐできる美眉メイクのコツ3選!サムネイル画像!
(ⅽ)E-TALENTBANK

眉毛はメイクの中でも1番苦手意識が高い方が多いパーツですが、ちょっとしたポイントとコツを掴むと失敗しにくく眉メイクが上達するんです☆

今回はプロが眉を描く時に欠かさずやっているポイントをご紹介します!

【関連記事】この春夏に大活躍!プロが手放せない溺愛コスメ教えます

■油分はオフして崩れ防止

ベースメイクなどが付着しているとメイクノリ半減
ベースメイクなどが付着しているとメイクノリ半減

まず、眉毛を描く時におさえておきたいのは、余分な油分をしっかりオフしておくこと。
下地やファンデーションの量が多かったり、フェイスパウダーがついていないと眉毛の毛や地肌に油分が残ってNG。
アイブロウパウダーがべっとり濃くついてムラになってしまったり、アイブロウペンシルが滑って色がのらず、上手く描けなかったりするんです。

油分があると眉尻が特に消えやすくなるので、眉毛を描く前にしっかりパフやスクリューブラシを使い、油分をオフして下さい。

崩れにくく、描きやすさもアップしますよ!

■毛流れをしっかり確認する

ペンシルは毛流れに沿って描く
ペンシルは毛流れに沿って描く

眉毛を描く時は、眉毛の生え方、毛流れをしっかり確認します。
基本的に、眉頭は下から上に、眉頭から眉山は斜めに、眉山から眉尻は下がりめに毛が生えているので、描く時はこの毛の方向にあわせて毛を描き足していく事で、植毛したような自然な毛流れで綺麗な眉毛がつくれます。

いつもアイブロウブラシやアイブロウペンシルを力強く握り、横にスライドするように書き足してしまってた方は要注意!

残念眉になりがちなので、今一度自分の眉毛を鏡で確認してみて下さいね。

■自分の眉の黄金比を知る

そして大事なのが、太眉、細眉など流行りの眉毛の形はありますが、自分の顔に合った眉の黄金比を知ること。

いきなり描き始めると、左右非対称になりやすいです。
この基本の位置が分からずに、太く並行にしようとしたり、細く角度をつけて描いてしまっては顔全体のバランスが崩れてしまいます。

正面から見ても、真横から見てもバランスのとれた眉はお顔を綺麗に引き立ててくれます。

顔のバランスを見てみて
顔のバランスを見てみて

黄金比は鏡で簡単にチェック出来るので確認してみて下さい。

眉頭→小鼻の端から延長したライン
眉山→眉頭から眉尻の約2/3の位置〜眉尻の間におさめる
眉尻→小鼻の端と目尻をつなげた延長線上

ブラシなどを顔にあてながらやると分かりやすいですよ☆

ポイントを意識しながら描く事でどんどん上達するので皆さんも美眉目指して試してみて下さいね!

Text & Photo by JUN

関連ワード

関連記事

web:172.30.1.254