眉毛メイクで印象チェンジ!垢抜け顔になれる眉毛のコツ
■基本の位置を確認する
まずは、左右対称に少しでも近づける為に、顔のバランスに合った基本の描き方の位置を再確認しましょう。
眉頭→小鼻の付け根の延長線上
眉山→黒目の外側と目尻の間
眉尻→小鼻と目尻の延長線上
ブラシや綿棒を使い、実際に自分のお顔に当てて確認してみて下さいね。
描く位置が確認出来たら、アイブロウペンシルでおおよその目印を点でつけておくと失敗しにくくなります。
■眉毛は描く前に余分な油分をオフ
ベースメイクの時に、下地や日焼け止めが眉毛にも溜まっていませんか?
これは、眉毛が崩れやすくなったり、油分で滑って色がつかなくなる原因になるので、必ずスクリューブラシを使って毛流れを整えてつつ、余分な油分もオフしてから描くのがオススメ。
スクリューブラシは毛流れから逆らって眉尻→眉山→眉頭の順番で逆毛をたて、眉頭→眉山→眉尻に戻してみて。
最後に毛を下から上にたてるとどこに毛が足りていないのか、どこを足せばいいのかが見つけやすくもなりますよ!
■力加減に注意!
眉毛難民さんがやりがちなのが、アイブロウペンシルや、アイブロウパウダーを力強く、地肌に押し付け描いてしまうこと。
もともと生えていたかのような自然な毛流れを演出するには、一本一本毛を植毛するようなイメージで。
地肌につくかつかないかの優しい力加減でさっさっと描きます。
押し当てて描くと、色がベタっとかたまって濃くつきすぎたり、ムラになりやすいので注意して下さいね。
手の甲や、紙に細く描けるか練習してから実践すると上手になりますよ!
■濃淡を意識する
眉毛を立体的にみせる為には、濃淡が必須!!
1番濃くしたいのは、眉山なので、眉頭が極端に濃くなってしまいがちな方は、スクリューブラシでぼかしたり、全体の濃さを意識しながら、アイブロウパウダーで色をつけましょう。
また、眉山から眉尻にかけてもぼやっとしないように、基本の位置で確認した長さや形になるように意識して下さいね。