手持ちでOK!ファンデを崩れにくくする、ひと手間テクニック☆
だんだんと日差しの強い日が増してきて夏を前に、早くも暑さとマスクでファンデ崩れが気になる時期になってきましたね!
ファンデの形状はパウダーやリキッドなどタイプが色々ありますが、それぞれ崩れにくくする付け方のポイントがあるのでタイプ別にご紹介します♪
手持ちのファンデで実践出来るので是非チェックしてみて!
■パウダーファンデーション
固形タイプのパウダーファンデはお直しもしやすく持ち運びにも便利ですよね。
基本的にはコンパクト内の付属のスポンジでつけると思いますが、このスポンジの使い方でメイク持ちの差が出ます!
下地の後つけるパウダーファンデは、油分がある肌の上にのせるので、スポンジにとるファンデの量が多いと肌にのせた瞬間重たく、べったりとその部分だけつきやすいんです。
そうするとその部分に厚みがでて、崩れやすくなってしまうので、スポンジにファンデをとったら頬の中心からフェイスラインに向かって滑らせるように伸ばします。
スポンジにファンデをとる時も、スポンジの面にムラなくつくように人差し指、中指、薬指の3本を使うと綺麗につけられますよ。
コンシーラーを塗った後にパウダーファンデーションを使う場合は、スポンジでつけるとき一緒にカバーした部分をのばしてしまう事があります。
カバーした部分は擦ったりのばさず、おくように軽くおさえてからつけると厚塗り感も出ず、綺麗にカバーしたままファンデがつけれて崩れにくさもUPしますよ!
■リキッドファンデーション&クリームファンデーション
リキッドやクリームファンデはコンシーラーを使わなくても肌の色ムラがある程度カバー出来たり、保湿力が高いものが多くきちんと肌作りをしたい時に最適ですよね!
ですが、使用量や付け方によってはパウダーファンデに比べ油分が多いので崩れ方が気になったり、ムラ付きが出てしまったりしやすいのも特徴!
そうならない為にはまず使用量に注意!
だいたい1プッシュ、多くても1.5プッシュで十分です。
プッシュタイプじゃないものはパール粒程度でOK!
これ以上つけてる方は量が多すぎて崩れてしまってる可能性が!
厚塗り感も出てしまうのでNGです。
■スポンジでつけてる方は
スポンジによっては、スポンジがリキッドやクリームを吸収してしまい2〜3プッシュ出しても足りない!なんてこともあるので、その場合はスポンジを揉んでみて下さい。
中から吸収したリキッドが表面にでてきますよ。
■手でつけている方は
両頬、おでこ、あご、鼻先に5点おきをして中心から外側にのばして!
おでこは扇形にのばすとおでこの小ジワにリキッドやクリームが溜まりにくくなります。
小鼻周りも付けすぎてしまったらスポンジでおさえると量の調整もできて密着するので崩れにくさがUPしますよ。
■ブラシでつけてる方は
ブラシの面を使うように意識します。
力が強いとブラシの跡が肌につき筋っぽくなったりムラになるので優しく猫の髭をイメージして目の下から3本のばして。
耳の穴あたりから3本顔の中心にのばします。
Tゾーンなどはブラシに余ったリキッドやクリームでのばすと、必要最低限の量でカバーでき、崩れにくくなりますよ!
■クッションファンデの方は
付属のスポンジが汚れてる方は取替を!
クッションファンデのスポンジは長く使うとスポンジ表面にヒビ割れが入りやすいので放置してると細菌が増殖することも…!
衛生的に使うのも崩れにくくする上では欠かせないポイントなんです。
カバーしようと肌に重ねすぎると厚みが出て逆にヨレてしまいます!
両頬に2〜3回ずつのせたら、その周りをスポンジにファンデを追加せずに馴染ませるようにポンポンして下さい。
全体につけた後、それでももう少しカバーしたい部分があれば、そこだけにポイントで重ねるとカバーをしながら重たさが出ないので、崩れにくくなりますよ♪
いかがでしたか?
ちょっとした付け方や量を気をつけるだけで手持ちファンデも崩れにくさがアップします。
是非やってみて下さいね!
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