マスクメイクはここを見られてる!気をつけるポイント大公開
新しい生活様式で今や必須となったマスクですが、いつも通りのメイクをしているのにマスクをつけた瞬間、なんだかくすみがより目立つ気がしたり、顔色が悪く暗く見えたりしていませんか?
その原因はマスクの大きさや不織布の白さの対比で血色感がなくなり、顔の半分が暗く見え、メイクが台無しになってしまっているから。
マスク美人になる為にはいつものメイクにも気をつけなければいけないポイントがあるんです!
今回はマスク美人になる為の5つの掟をご紹介しちゃいます♪
■明るさをプラスする
まず、白い不織布マスクをつけると気になるのが顔の上半分!
下半分はマスクでおおわれてしまうけど、この不織布の白さにより、顔の上半分が暗く見えてしまっているんです。
それを改善するには、いつもよりしっかり顔の上半分にも明るさを出してあげる必要があります。
マスクなしではちょっと白いかな?ぐらいの気持ちでハイライトや、トーンアップベースを仕込み、肌の明るさを出す事で顔のくすみや暗さをカバー出来ますよ。
ハイライトをのせる場所はTゾーンとCゾーン。
トーンアップベースは顔全体に仕込んで!
■クマはきちんと消す
マスクで強調されてしまうのが、目元のクマです。自分のクマが何クマなのか正しく見極めてコンシーラーを選び、きちんとクマ消しをしましょう。
クマの種類は大きく分けて3つ!青クマ(目の疲れや冷え、毛細血管の血流怠り、寝不足)、茶クマ(色素沈着、角質肥厚など)、黒クマ(ハリ、弾力低下、下まぶたヘルニアなど)です。
青クマはオレンジやピンク系の色味のコンシーラー、茶クマはイエロー系、黒クマはオレンジのコンシーラーでカバーした後ベージュのコンシーラーを重ねると綺麗に消せますよ。
自分のクマの色に合わせてコンシーラーを選べてない方が多く、もったいないです!
合わない色をつけていると変に白浮きしたり重ねてもクマが消えずかえってヨレの原因になってしまっている場合があるので、自分のクマの色味と手持ちのコンシーラーをしっかりチェックしてみて下さいね!
■アイシャドウは抜け感を作る
マスクの時にマットでブラウンのアイシャドウを使うと少し暗い印象になりがち。
特にくすみが夕方出やすい方は、目がお疲れモードな感じに見えやすいので避けてほしいところ。
今期のトレンドでもある、“抜け感”のあるピンク系のアイシャドウを使う事で、目元にいきいきとした明るさをプラス出来ます。
抜け感を簡単に出すには、マットよりもツヤ感やパール感のある質感のアイシャドウが◎
■まつ毛はぱっちり
会話をする上で今までは口元も見えてましたが、マスクにより目元しか見えないのでしっかりおさえておきたいのが、まつ毛です。
まつ毛は目元の印象を左右する大事なパーツ!
まつ毛が下に下がった状態だとなんだか暗い印象に。
ビューラーで根元からまつ毛をカールさせ、マスクの湿気でカールが下がってこないようにマスカラ下地をつけてからマスカラでパッチリとした目元にするのが好印象!
■眉毛はきちんと立体感を
顔の印象を8割決めると言われている眉毛もマスクメイクならではのポイントが!
のっぺり平面的に見えやすくなるので、アイブロウパウダーで形を整え濃淡をつけたら、眉山から眉尻がぼやけない様にアイブロウペンシルを使い1本で眉尻が終わる様描きます。
仕上げに立体感を出す為にアイブロウマスカラをして毛流れを立ち上げて下さいね。
アイブロウマスカラは眉尻から毛流れに逆らってつけたら、下から上に立ち上げ毛並みを揃えると地肌に付かず、綺麗に立体感を出せます。
いかがでしたか?まだまだ続くマスク生活!
メイクもマスク美人になるポイントをおさえて、楽しみましょう♪
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