Rakeに関する記事一覧
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Rake デビューから5年、活動休止を発表
仙台出身・在住のシンガーソングライターRake(レイク)が、8月15日に地元・仙台電力ホールでファイナルLIVEを行い8月一杯で活動休止することを自身のホームページで発表した。
Rakeは、2010年1月に歴代最多となるFMラジオ43局でパワープレイを獲得した「Fly away」でメジャーデビュー。翌年3rdシングルとして発売された「100万回の「I love you」」が、ヨコハマタイヤCMソングに抜擢され異例のロングヒットとなり200万ダウンロードを超える大ヒットを記録。レコチョク年間ランキングでソロアーティスト1位となるなど2011年を代表する楽曲となった。以降もアニメ「宇宙兄弟」のテーマソングやTVドラマ主題歌やCMソングを手掛けるなど実力派のシンガーソングライターとして人気を博していた。
活動休止については、「デビューから5年、歌う事を続けて来たが、今までとは違う形で音楽を奏でてみたい」という新しいチャレンジの為の決断として発表され、オフィシャルホームページにはファンに向けてメッセージが掲載されている。
また、8月5日に代表曲「100万回の「I love you」」を含む初のベストアルバム『This is Rake~BEST Collection~』がリリースされることも決定。
これまで発売された全9枚のシングル曲やタイアップ楽曲に加え、未発表曲も収録したコンプリート・ベストとなっており、初回盤にはシングルのカップリングやアルバムに収録されていた人気楽曲を収録したボーナスディスクと全シングルのMusic Videoを収録したDVDが付属される。
2015.5.29 17:35
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【海外反応】Rakeが参加する、台湾映画「KANO~1931海の向こうの甲子園~」主題歌が現地で大ヒット。海外の人も「癒される」声
1月24日(土)に日本で公開される台湾映画「KANO~1931海の向こうの甲子園~」。この主題歌になっているのが、シンガーソングライター・Rakeがフィーチャリングに中孝介を迎えて歌う「風になって~勇者的浪漫~」だ。
Rakeは2010年に1stシングル「Fly away」でメジャーデビュー。3rdシングル「100万回の『I love you』」が、ヨコハマタイヤ「BluEarth」CMソングとしてヒットし、その名前が広く知られるきっかけとなった。
そのRakeが、中孝介、ファン・イーチェン、スミン、ルオ・メイリンと共に昨年主題歌を担当したのが、台湾映画「KANO~1931海の向こうの甲子園~」。この映画は、台湾が日本統治時代だった1931年(昭和6年)、全国中等学校優勝野球大会(現在の全国高等学校野球選手権大会、通称:甲子園)に出場した台湾代表チームの物語だ。弱小チームが甲子園出場まで上り詰め、快進撃を繰り広げる感動のストーリーを描いた同映画は、台湾で数々の映画賞を受賞、大ヒットしたほか、2014年3月に開催された第9回「大阪アジアン映画祭」オープニング作品として台湾以外で初上映され「観客賞」を受賞するなど、海外でも高い評価を受けている。
この主題歌「風になって~勇者的浪漫~」も、現在公開されているYouTubeの動画の再生回数は110万回を超えており、現地の音楽チャートのJ-POP部門で4冠を達成するなど、映画の人気と共に台湾で大ヒットしている。
この楽曲に対する海外からの反応はどのようなものなのだろうか。
【海外の反応】
「風になって~勇者的浪漫~」のYouTube動画のコメント欄を見てみると、やはり書き込みのほとんどが中国語だった。
その内容を見てみると、「私は日本語はあまり分かりませんが、それでも歌に太陽の光を感じます。日本の歌を聴くのが最近のお気に入りです」「昨日の夜はずっとこの曲が頭の中を回っていた」「優しいタッチでありながら、人々の心の強さのようなものを感じます。とてもいい曲」など、歌詞の内容は分からなくても、楽曲に心惹かれている人たちの声が多く聞かれた。
また、「これは正直なところ、私が今まで見た中で最高の映画の一つです。音楽も素晴らしいです。この映画は私にとって非常に感激です!」「台湾はこのように、感動と温かいテーマの作品を求めています。音楽はとても癒しです。動画をアップロードしてくれてありがとうございます」というように、やはり映画を見て曲にも感動した、というユーザーが多かったようだ。
また、SNSには日本人の投稿で「4月に来た台湾の子からゴリ押しされた(笑)Shareしてだって(笑)」というコメントと共に、この曲の動画が紹介されているものもあり、現地での人気は相当なもののようだ。2015.1.22 18:27