山崎まさよしに関する記事一覧
-
山崎まさよし、映画主題歌だけを厳選した配信限定アルバム「山崎×映画」リリース
キャリア20年を超える活動で多くの映画主題歌を手がけてきた山崎まさよしが、5月30日(水)に映画主題歌だけを厳選した配信限定の企画アルバム「山崎×映画」(読み:ヤマザキエイガ)をリリースする。
2018.5.29 20:00
-
星野源出演の「日清のどん兵衛」TVCMで、山崎まさよしの20年前の曲が再び話題沸騰
山崎まさよしの1997年にリリースされた自身の代表作「One more time,One more chance」に再び注目が集まっている。
2017.12.26 14:16
-
山崎まさよし、寝たきりとなった友人のために作った作品告白に「このひとかっこええなあ」「ぐっとくる」
11日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」で、シンガーソングライターの山崎まさよしが今は亡き友人のために1枚のアルバムを作り上げた過去を告白した。
番組で山崎は、思い出の地としてニューヨークを訪れた。デビューから5年、多忙な日々が続き、息苦しさを感じていた山崎は2000年の年末〜半年ほど友人・ジェイクの誘いもあり、この街に渡ってきたのだそう。
徒歩1分の距離に住んでいたという山崎はジェイクと親交を深めていったが、ある日ジェイクがバイク事故で寝たきりとなってしまう。
事故の前、ジェイクは山崎のためにスタジオをリサーチしてくれていたこともあって「彼のためにここ(NY)で作っちゃおうかな」「彼の準備していた物事に、今から乗っかろう」と、山崎はジェイクのために曲を作ることを決心する。
山崎は日本に戻って、レコード会社に直談判。現地でのスタッフも自ら集め、足りない資金は自分で出したのだそう。日本とNYを往復を繰り返しながら、がむしゃらに制作を続けた山崎は、ジェイクにはデモテープを病院まで持っていき、聴いてもらうことで見られる友の笑顔を道しるべに制作を進めたのだそう。ジェイクはアルバムの完成を見届けることができたが、その後、他界したとのことだ。
山崎にとって、16年ぶりにNYを訪れること自体が挑戦だったが、「でもこういう機会でもないと、恐らく今後あの歌を歌うこともない」と心を決めたのだそう。
そして、今回、友人・ジェイクのために作ったアルバム「transition」収録曲の「タイム」をNYのスタジオで当時の仲間も交えて再びレコーディング。「ジェイクは来てたと思います」と亡き友人の存在を感じ、彼に呼び寄せられたのだと語る山崎は「そういうヤツでしたから」とNYに呼んでくれた亡き友人に感謝していた。
番組が終わるとネットでは「泣いた。このひとかっこええなあ」「ぐっとくるね‥‥。『タイム』いい曲。うん」「山崎まさよしのanother sky最高すぎる…」と、山崎の真摯な音楽への姿勢、人柄に対して感動の声が溢れていた。2016.11.12 17:53
-
Char、日本ロック史に新たな伝説としてその名を刻んだコンサート『ROCK+』の映像作品化が決定!
Charが、それまでに関わってきたアーティスト12人(泉谷しげる、佐橋佳幸、布袋寅泰、ムッシュかまやつ、石田長生、奥田民生、松任谷由実、佐藤タイジ、JESSE、福山雅治、宮藤官九郎、山崎まさよし)に新曲の書き下ろしを依頼し、完成した作品が2015年5月発表の還暦アニヴァーサリー・アルバム『ROCK+』。その際、相談やリクエストはなく、プロデュース全般も彼らに委ねたのだが、そこでCharが強くこだわったのは、「オレのロックになにをプラスしてくれるか?」だったという。
そのレコーディングを通じて実際にいくつもの「プラス」を手にしたはずのCharが、還暦前夜の6月15日に開催したのコンサートが「~The 六十th Anniv.~ “ROCK+” CHAR LIVE IN 日本武道館」。当日は十二支アーティストのうち10名、またアルバム参加アーティストから5名の計15名がシークレットゲストとして登場し、Charの記念すべき日に華を添えた。
新たな出発点としての意味も持つコンサートに、内容に関してはまったく告知されていなかったにもかかわらず、幅広い年齢層の、たくさんのファンが、それぞれに期待を抱きつつ足を運んだ。
『ROCK+』の1曲目でもある「カタルシスの凱旋」でコンサートがスタートするとすぐ、作者の泉谷しげるが登場。個性的なパフォーマンスで会場を盛り上げたあと、ステージはアルバム収録順で進んでいく。バンドの一員としても貢献した佐橋佳幸、布袋寅泰、ムッシュかまやつ、奥田民生、松任谷由実、佐藤タイジ、JESSE、福山雅治、山崎まさよしがつぎつぎとステージに上がり、それぞれがCharのために書き下ろした楽曲に、さらに新しい要素と味わいを加えていった。闘病中だった石田長生と、宮藤官九郎提供の「チャーのローディー」に映像パートのみVTR出演した阿部サダヲを別にすると、オリジナルアルバムのプロデューサー12人のうち、実に10人ものアーティストが武道館に駆けつけたことになる。
13曲目は、この時点では未発表のオリジナルで、「これから」に向けた意欲と意思を示す「Moving Again」。12人から提供された楽曲への、アンサー・ソングとも呼べる曲だ。このあと「Smoky」など4曲がアンコールで演奏され、コンサートは幕を閉じた。
チャリティや追悼などのイベントを別にすると、これだけの顔ぶれのアーティストが一同に会するコンサートは、日本では、過去に例のなかったものといえるだろう。豊かな音楽的内容も含めて、それはまた、ロックの新たな可能性を示すものでもあった。
その画期的なコンサートの作品化が、早くも決定した。一つの物語としての意味も持つ13曲目までをまとめた「コンパクト盤」、アンコール曲もすべて収めた「完全収録盤」、「LIVE CD盤」と全3形態となり、11月27日同時リリースとなる。
10月21日(水)には一足早く、LIVE CD盤がiTunes他配信サイトで先行発売が決定した。トレーラー動画も本日より公開スタートしている。
<リリース情報>
“Rock+” Eve - Live at Nippon Budokan -
2015年11月27日(金)リリース
<完全盤>
BD盤(Blu-ray+2CD)ZRRP-FV03 ¥6,500(税抜)
DVD盤(2DVD+2CD)ZRRP-FV02 ¥6,000(税抜)
<コンパクト盤>
DVD盤(DVD+CD)ZRRP-EV02 ¥4,000(税抜)
<LIVE CD盤> (10/21 先行配信)
ZRRP-EV01 ¥2,500(税抜)2015.10.9 15:09
-
福山雅治、松任谷由実、奥田民生、クドカン、山崎まさよしらが楽曲提供!Charの還暦アルバムリリース
ROCKギタリスト・Charが、ニューアルバム「ROCK十」(ロック・プラス)を5月22日(金)にリリースすることが発表された。
Charは、今年の6月16日に還暦を迎える。はじめてギターを手にしてから約半世紀、正式デビューから約40年。この間、さまざまなバンドやレコーディングに取り組み、数多くの伝説を残してきた、文字どおり日本を代表するアーティストが、この節目にニューアルバムをリリースする。
「ROCK十」と題されたこのアニヴァーサリー・アルバムの最大の特徴は、幅広い世代の12人の大物アーティストと向きあう形で完成を目指したというもの。
ギタリスト、ソングライター、ヴォーカリストとしての、その長い活動をつうじてCharは、何度か、周囲の人たちから距離を置き、自らを見つめ直すことがあったという。だが、ともかく、音楽=ロックの中心人物の一人として歩みつづけ、間もなく満60年となるその人生は、干支一回り12年の繰り返しだとみることもできるだろう。英語圏ではDecade(10年)という区切りが一般的だが、Dozen(12個)という概念もあり、12はまた、音階やギターのフレットともつながる、重要な数字だ。
アルバム『ROCK十』は、その干支や12という数字をキーワードにつくり上げられていく。具体的には、Charがこれまでに関わってきたアーティストのなかから、それぞれの干支に一人という条件で12人を選び、曲づくりを依頼する。その際、内容に関するリクエストや相談は基本的になし。そして、詞・曲はもちろん、アレンジやサウンドの方向性、録音スタイル、スタジオ選びなど、プロデュース全般も、彼らに委ねる。
参加するアーティストは、泉谷しげる、佐橋佳幸、布袋寅泰、ムッシュかまやつ、石田長生、奥田民生、松任谷由実、佐藤タイジ、JESSE、福山雅治、宮藤官九郎、山崎まさよしといった錚々たる面々が揃っている。
6月15日には、『ROCK十』収録曲を中心にした記念コンサートも日本武道館で行なわれる予定で、こちらにも期待が高まる。
【リリース情報】
タイトル:「ROCK十」(ロック・プラス)
発売予定:2015年5月22日(金)
価格 (税抜き) : 通常盤 3,000円 品番 ZRRP-R10
発売元 : ZICCA RECORDS2015.3.23 12:00