宮藤官九郎に関する記事一覧
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「『抱かれたいの』の破壊力」ドラマ「カルテット」松たか子×クドカン演じる“夫婦”の心理描写と決着に「心えぐってきてつらい」「冒頭から最後まで泣けた」
2月28日、第7話が放送されたドラマ「カルテット」。
2017.3.1 11:08
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高橋一生も台本読んで「ゾッとした」ドラマ「カルテット」驚愕展開のその後と、後半に明らかになる衝撃の事実とは?そして巻夫妻が選んだ結末は…!?
28日、第7話が放送されるTBS系ドラマ「カルテット」。
2017.2.28 21:00
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4人に迫る新たな危機とは?松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生出演「カルテット」夫・クドカンの登場で物語は新たな局面へ?吉岡里帆の“怪演”にも注目集まる
21日、第6話が放送されるTBS系ドラマ「カルテット」。
2017.2.21 21:00
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「ある意味拷問」長瀬智也、神木隆之介ら、映画の大ヒット記念で観客らと共に大合唱!
宮藤官九郎監督最新作、長瀬智也・神木隆之介出演『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が、ヒットを記録している。6月25日の公開から9日間で、観客動員50万人超え、興行収入6億7千万円を突破し、なおも爆走中だ。
この度、そんな“鬼ヒット”を記念して、主演の長瀬智也、神木隆之介、宮藤官九郎監督がTOHOシネマズ 六本木ヒルズでの舞台挨拶に登壇した。
上映後の熱気に包まれた満席の会場。長瀬智也、神木隆之介、宮藤官九郎監督が登壇すると、大きな拍手と歓声が巻き起こる中、長瀬は「鬼ヒットということで、本当にありがとうございます!宮藤監督とはこれまでいくつも作品をご一緒させていただいたのですが、数字的に褒められる経験があまりなかったので、お互い戸惑っています(笑)。でも、ずっと一緒にやってきたコメディ作品で、こうして鬼ヒットとなったことが本当に嬉しいです」としみじみ挨拶。
続いて神木も「本当に嬉しいです!数字は大きすぎてピンときてませんが、それだけ沢山の方に見てもらえて、感謝の気持ちでいっぱい。唯一無二の本作に携われて、すごく嬉しいです!」と笑顔で感謝の気持ちを語る中、「初日からそれほど日が経っていないのに、また舞台挨拶に立たせていただけてありがたい」と明かした宮藤監督は、「50万人の方は映画を観て徳を積んだので、成仏できますね。まだ観てない方は、残念ながら行いがよろしくないということで…(笑)」と冗談を飛ばしつつ、「先日、仙台のキャンペーンの際に作品名を「トゥギャザートゥギャザー」と間違えられたので、まだまだ宣伝しなきゃなと改めて思いました」と語り、場内を笑わせた。
イベントでは、観終わったばかりの興奮冷めやらぬ観客らに向けて本作の特別映像がスクリーンに流され、長瀬、神木らとともに主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」を熱唱する場面も。「映画を観終わってすぐ歌わされるのって、ある意味拷問ですよね(笑)」と観客をフォローする宮藤監督の心配も何のその。「皆さんが、恥ずかしくないくらいの暗さと、音も歌いやすいように少し高くしてもらえますか?」と神木が歌いやすい雰囲気づくりに徹する中、長瀬は「俺も本気で歌う!皆も楽しみましょう!」と宣言し、これには観客も総立ちで大興奮!!「マザーファッカー!!」との長瀬の掛け声とともに、大熱唱が巻き起こり、劇中長瀬が演じる赤鬼・キラーK率いる地獄専属ロックバンド“地獄図ヘルズが披露する、地獄のライブに匹敵するほどの盛り上がりを見せた。
場内一体となった素晴らしい歌声に、長瀬と神木は、「映画館がライブハウスと化しましたね。今日集まってくれた皆さんは、全員地獄行き!」と大興奮の表情を浮かべる一方、宮藤監督は「今衝撃的なことが分かったんですが、この曲歌ったことなかったです(笑)」とまさかの暴露し、場内はさらに笑いに包まれた。
また、大ヒットと合わせて、主題歌をはじめとした劇中の楽曲が収録されたサウンド・トラック『地獄の歌地獄』が「楽天ブックス 週間アルバムランキング サントラ部門1位」「TSUTAYA 週間アルバムランキング サントラ部門1位」、さらには先日リアル鬼野楽器として話題になった山野楽器では、週間アルバムランキング総合部門で2位を飾るなど、大好評であることも祝し、キャスト・監督と観客とで「TOO YOUNG TO DIE!鬼ヒット~!!」の掛け声でくす玉が割られ、一丸となってお祝い。
長瀬は「宮藤監督とも、昔から共に培ってきた想いもありますし、隆とも久しぶりに共演できて嬉しかったです」と改めて映画を振り返りつつ、「そうした僕らの色んな気持ちを踏まえてみてもらえると、きっと皆さんも色んな気持ちになってもらえるかなと思うので、ぜひ何度も観てほしいです」と胸中を吐露。神木も「皆さんにとって本作が伝説になってくれたら嬉しいです!」と想いを語り、最後には宮藤監督が「大きい画面で、大きい音で楽しむのが本作にとっての正しい楽しみ方ですので、これからも劇場でお待ちしています!」と締めくくり、イベントは終了した。2016.7.5 19:30
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Char、日本ロック史に新たな伝説としてその名を刻んだコンサート『ROCK+』の映像作品化が決定!
Charが、それまでに関わってきたアーティスト12人(泉谷しげる、佐橋佳幸、布袋寅泰、ムッシュかまやつ、石田長生、奥田民生、松任谷由実、佐藤タイジ、JESSE、福山雅治、宮藤官九郎、山崎まさよし)に新曲の書き下ろしを依頼し、完成した作品が2015年5月発表の還暦アニヴァーサリー・アルバム『ROCK+』。その際、相談やリクエストはなく、プロデュース全般も彼らに委ねたのだが、そこでCharが強くこだわったのは、「オレのロックになにをプラスしてくれるか?」だったという。
そのレコーディングを通じて実際にいくつもの「プラス」を手にしたはずのCharが、還暦前夜の6月15日に開催したのコンサートが「~The 六十th Anniv.~ “ROCK+” CHAR LIVE IN 日本武道館」。当日は十二支アーティストのうち10名、またアルバム参加アーティストから5名の計15名がシークレットゲストとして登場し、Charの記念すべき日に華を添えた。
新たな出発点としての意味も持つコンサートに、内容に関してはまったく告知されていなかったにもかかわらず、幅広い年齢層の、たくさんのファンが、それぞれに期待を抱きつつ足を運んだ。
『ROCK+』の1曲目でもある「カタルシスの凱旋」でコンサートがスタートするとすぐ、作者の泉谷しげるが登場。個性的なパフォーマンスで会場を盛り上げたあと、ステージはアルバム収録順で進んでいく。バンドの一員としても貢献した佐橋佳幸、布袋寅泰、ムッシュかまやつ、奥田民生、松任谷由実、佐藤タイジ、JESSE、福山雅治、山崎まさよしがつぎつぎとステージに上がり、それぞれがCharのために書き下ろした楽曲に、さらに新しい要素と味わいを加えていった。闘病中だった石田長生と、宮藤官九郎提供の「チャーのローディー」に映像パートのみVTR出演した阿部サダヲを別にすると、オリジナルアルバムのプロデューサー12人のうち、実に10人ものアーティストが武道館に駆けつけたことになる。
13曲目は、この時点では未発表のオリジナルで、「これから」に向けた意欲と意思を示す「Moving Again」。12人から提供された楽曲への、アンサー・ソングとも呼べる曲だ。このあと「Smoky」など4曲がアンコールで演奏され、コンサートは幕を閉じた。
チャリティや追悼などのイベントを別にすると、これだけの顔ぶれのアーティストが一同に会するコンサートは、日本では、過去に例のなかったものといえるだろう。豊かな音楽的内容も含めて、それはまた、ロックの新たな可能性を示すものでもあった。
その画期的なコンサートの作品化が、早くも決定した。一つの物語としての意味も持つ13曲目までをまとめた「コンパクト盤」、アンコール曲もすべて収めた「完全収録盤」、「LIVE CD盤」と全3形態となり、11月27日同時リリースとなる。
10月21日(水)には一足早く、LIVE CD盤がiTunes他配信サイトで先行発売が決定した。トレーラー動画も本日より公開スタートしている。
<リリース情報>
“Rock+” Eve - Live at Nippon Budokan -
2015年11月27日(金)リリース
<完全盤>
BD盤(Blu-ray+2CD)ZRRP-FV03 ¥6,500(税抜)
DVD盤(2DVD+2CD)ZRRP-FV02 ¥6,000(税抜)
<コンパクト盤>
DVD盤(DVD+CD)ZRRP-EV02 ¥4,000(税抜)
<LIVE CD盤> (10/21 先行配信)
ZRRP-EV01 ¥2,500(税抜)2015.10.9 15:09
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グループ魂 初のニコ生で“バイト君”結婚発表
7月15日に結成20周年オリジナルアルバム「20名」を発売したグループ魂のバイト君(大道具 / 村杉蝉之介)、暴動(G / 宮藤官九郎)、港カヲル(46歳 / 皆川猿時)がニコニコ生放送の「グループ魂のニューアルバム『20名』発売記念生放送!!~重大発表あり~」に出演した。
事前に、メンバーからの重大発表があると告知され、色々な憶測が飛んでいたこの番組。予定通り、20時ぴったりに番組はスタート。大勢のマスコミが詰めかける中、金屏風の前に暴動、港カヲル、そしてタキシードに身を包んだバイト君が並ぶ会見スタイルで、冒頭、港カヲルより「我々、グループ魂は結成21年目にして解散します!!理由はバイト君が結婚するからです!!」と発表された。
暴動は「バイト君が独身なのが唯一の希望だったのに全員が妻帯者なんてありえない。バイト君が結婚をやめるって言わない限り解散するから。」と、“解散”と“バイト君の結婚”の関連を説明した。その後、3人で「カヲルさんが解散を撤回するか」「バイト君が結婚を解消するか」の2択でトークを展開。結果、バイト君が結婚してもグループ魂は続けるという、ファンにはホッとする結果に落ち着いた。
途中、バイト君は「新宿区役所に1人で行って(婚姻届を)出してきました」と既に入籍を済ませたと話し、お相手は既に7~8年にわたって交際してきた一般女性の「まきさん」であることも明かし、自筆の似顔絵を披露した。
本日発売されたアルバム「20名」の話になると、暴動は「バイト君の歌ってる曲(『村杉友一』)、結婚する歌詞だよね。知らなかったから『バイト君に絶対にありえないことを書こう』と思ったのに本当になったね。(笑)」と語る。そして来るべき夏フェスシーズンに向けて「どこかで一度、大きいステージで歌わせてあげるよ」と約束した。
8月4日(火)Zepp tokyoを皮切りにスタートする全国ツアー「グループ魂の納涼ゆかた祭り」のどこかでも熱唱するバイト君が観れるかもしれない。2015.7.16 16:32
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俳優 勝地涼 宮藤官九郎プロデュースで7月15日 遂にCDデビュー決定
俳優・勝地涼が「勝 勝次郎」として宮藤官九郎プロデュースで遂にCDデビューする。
「宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD」(毎週火曜日22時~オンエア中)の人気コーナー「1行からはじめる作詞講座」(テーマに沿ってリスナーから毎週1~2行の作詞を募り曲を完成させるコーナー)から生まれた楽曲を俳優・勝地涼が「勝 勝次郎」名義で遂にCDデビュー。7月15日ファーストシングル「お風呂はぬるめの勝次郎」を発売する。
作曲担当はクレイジーケンバンドの横山剣!カップリングには昨年配信のみでリリースしていた「涼 the graduater(リョウザグラデュエーター)」名義「ドラゴン気取りのティーンネイジ・ブルース」(作曲:YO-KING[真心ブラザーズ])と、「ラブ地涼(ラブジリョウ) feat. 中島美嘉」名義「下駄を鳴らしてセプテンバー」(作曲:向井秀徳[ZAZEN BOYS])を収録する。
【宮藤官九郎コメント】
勝地くんが「CDデビューしました」と言うたびに、違うよ勝地くん、まだ配信限定だよ、と心の中で訂正して来ましたが、今度こそCDデビューです。ロック、ヒップホップ、演歌の3曲入り。普通の歌手ならブレまくってると思われるでしょうが、我らが勝地くんの場合、逆に一本筋が通ってしまった。作曲はYO-KINGさん、向井秀徳さん、横山剣さん。作詞はオールナイトニッポンGOLDのリスナーの「あんたたち」です。良い曲、なのにバカな歌詞。騙されたと思って騙されてください。
2015.5.13 17:39