絶望系アニソンシンガー・ReoNa、世界のピアノマン、ダニエル・パウターとの共演が決定
自身の活動の一環として、18歳の頃から洋楽カバー動画をアップしてきたReoNaが、今年の1月の末にダニエル・パウターの名曲「Bad Day」をカバーしYouTubeにアップ。そのカバー動画がダニエル・パウターの目に留まり、ダニエル・パウター本人が自身のFacebookとインスタグラムにて「一緒にデュエットをするのはどうだろう?」とリアクション。SNSのやり取りを受け、ダニエル・パウターサイドとReoNaサイドの協議の結果、6月24日(月)にBillboard Live TOKYO(東京・六本木)にて開催されるダニエル・パウターの来日公演へReoNaの出演、そして夢のコラボレーションの実現が決定したという。
ダニエル・パウターは、2018年12月にアルバム「Giants」をリリース。そのアルバムを引っ提げての、貴重な来日ステージとなる。アルバム「Giants」には、“失敗したってまた立ち上がれる”“もう泣くことを恐れてない”といったメッセージを込めた応援歌「PERFECT FOR ME」や、大ヒット曲「Bad Day」の新録バージョン「Bad Day(Re-recorded Version)」など、全8曲を収録。このアルバムのリリースに際し、ダニエル・パウターは「誰の行く手にも巨人が立ち塞がっている。奴らに君の物語を語らせてはいけない。自分の手で書くことだ。」とコメントを寄せており、ReoNaの“横に寄り添う”“気持ちを共感する・代弁する”というアーティスト性ともシンクロする楽曲も多数収録。
今回の共演では、本アルバムに収録されている、ダニエル・パウターと中国のアーティスト・于文文(ケリー・ユー)によるデュエット曲「Survivor」をパフォーマンス予定。ダニエル・パウター自身が「僕は過去に周りからバイオリンを弾いているということだけでいじめられていた。その時に感じた思いをもとに、“Survivor”を作り上げたんだ。」とメッセージを語っている楽曲であり、学生時代にいじめを受けていたReoNaの実体験ともリンクする。この歴史的なコラボレーションを見逃さないようにしよう。
ReoNaはこの夏、6月26日(水)には神崎エルザ starring ReoNaとしてのニューシングル「Prologue」を、そして8月28日(水)にはReoNaとしてのニューシングル「Null」をリリース。
ReoNaが“アニメの歌を歌う事になった原点=神崎エルザ”のニューシングル「Prologue」。そしてReoNaがシンガーとして“ステージに立つ道を選んだ原点”のシングル「Null」。この夏、2枚連続となるシングルのリリースは、まさにReoNaの人生のスタート地点を表現する、“ReoNa ZERO”と呼べるプロジェクトとなる。
【Live Information】
■日程:6月24日(月)
1st Stage Open 17:30 / Start 18:30
2nd Stage Open 20:30 / Start 21:30
■会場:Billboard Live TOKYO