虹のコンキスタドール、PINK CRES.、放課後プリンセスらが初夏の1日をさらに暑くするステージを披露【「IDOL CONTENT EXPO 〜また帰ってきたよ!初夏の大無銭祭〜」1日目レポート】

2019.5.24 19:12
虹のコンキスタドール、PINK CRES.、放課後プリンセスらが初夏の1日をさらに暑くするステージを披露【「IDOL CONTENT EXPO 〜また帰ってきたよ!初夏の大無銭祭〜」1日目レポート】サムネイル画像!
虹のコンキスタドール

アイドルの合同ライブイベント「IDOL CONTENT EXPO @ イオンモール幕張新都心 supported by ダイキサウンド〜また帰ってきたよ!初夏の大無銭祭〜」が18日、19日の2日間に渡り、千葉・イオンモール幕張新都心にて開催された。今回は、その1日目となる18日のレポートをお届けする。

今回で6回目を数える「IDOL CONTENT EXPO ~大無銭祭~」。朝10時過ぎから夜9時前まで多数のアイドルが登場するライブは完全無料という太っ腹であることに加え、オフィシャルグッズのかき氷店の店頭にアイドルが立ち、直接提供してもらえることもあるというファンにはたまらないイベントだ。

快晴で迎えた1日目は、オープニングアクトとして出演したグラドル文化祭のステージの後、超ハイテンションでアッパーチューンなナンバーを歌うchuLaから本編がスタート。“笑顔いっぱい、元気いっぱい”のパフォーマンスで会場を盛り上げると、朝から詰めかけた熱いファンの掛け声が響き、2階バルコニーにも人が集まりだした。

ワンダーウィード
ワンダーウィード

続いて「カッコかわいい」が魅力のワンダーウィードが登場。“力強い決意を込めた”大人っぽい歌詞とは裏腹なキュートな姿で“少女と大人”の魅力を存分に披露し、会場をさらにヒートアップさせた。

虹のコンキスタドール
虹のコンキスタドール

舞台袖から「いくぞ!オー!」と大きな気合い入れの声が響いた虹のコンキスタドールは、クールに登場するとポーズを決めた。そして、スタートした曲は、お祭り曲「ジャポニジフェス」。まさにこれから迎える夏にぴったりの一曲だ。ほかにもアッパーチューンなナンバーやポップスなど息をつく暇もなく4曲を披露し、歌と多彩なフォーメーションで見ている人を虜にした。

アキシブproject
アキシブproject

その後も、“12星座をモチーフにした”星座百景、圧倒的なダンスパフォーマンスを見せるCROWN POP、“関西の王道アイドル”サクヤコノハナ、昨年念願のワンマンライブを成功させたフリカケ≠ぱにっくなどが登場し暑さを吹き飛ばす元気いっぱいのパフォーマンスに多くの男性ファンが声援を送る。そんな中“渋谷と秋葉原をつなぐアイドル”アキシブprojectのステージでは、女性ファンの姿も多くみられ、男性に負けじと熱い声援を送っていたのが印象的だった。

神使轟く激情の如く
神使轟く激情の如く

陽が傾くころは、個性豊かなパフォーマンスが会場を盛り上げた。まずは枕を抱えながら夢の世界にいるようなポーズで登場した星歴13夜のパフォーマンスは意表を突いたEDM。名前の通り全力でダンスパフォーマンスする全力少女R。和をイメージした衣装でメッセージ性の高い楽曲を披露し最後は観客の中に自ら入り、会場を盛り上げたミクスチャーロックアイドルの神使轟く、激情の如く。と多様なアイドルの姿にボルテージは最高潮となった。

PINK CRES.
PINK CRES.

その直後に登場したのは、特別ゲストのPINK CRES.。元Berryz工房の夏焼雅を中心とするPINK CRES.は、「メチャクチャすごくって、圧倒されました!」と少し興奮気味に話したが、すぐに笑顔を見せ「一緒に楽しんでいきましょう」と語ると、圧倒的な歌唱力と“一目惚れされるようなオシャレなガールズグループ”としての魅力で新曲の「トウキョウ・コンフュージョン」「宇宙の女は甘くない」「Sweet Girl’s Night」のパフォーマンスで、空気を一変させた。

SAY-LA
SAY-LA

続く「3000年に一度の正統派アイドル」のSAY-LAは、水色と白の夏らしい衣装で登場し爽やかな楽曲を披露。キレキレダンスと、バラードから激しい曲までこなすKissBeeは、トークで「アイドルだけどYouTuberです。過激なこともしているのでアイドルとは違う“裏Kiss”も見てください」と二面性をアピールすると、続く正統派のKoifuriは、一体感のあるライブパフォーマンスを繰り広げる。

学園がテーマの王道アイドル・放課後プリンセスは、候補生の放プリユースから4人が合流し13人とこの日一番の大人数でのステージとなった。9人は白いミニドレスとティアラで、まさに“プリンセス”。途中で使用されるピンクの“うちわ”が“扇”に見えるような優雅なパフォーマンスで、遅い時間にも関わらず、大人に混じり小さい女の子が夢中になっている光景も見られるなど、夢のあるステージとなった。

純情のアフィリア
純情のアフィリア

DEAR KISSが、アッパーチューンナンバーからお祭りソング「ずっきゅんらぶ」でエンディングに向かい加速させると、10周年を迎えた純情のアフィリアは、楽曲の多さと10人の迫力あるパフォーマンスを繰り広げ、最後のREADY TO KISSにバトンタッチ。34組のアイドルたちは、最後まで観客の熱い声援を受け、この日のイベントは終了した。

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