鬼束ちひろ、「ポルノグラファー」の続編ドラマ主題歌に2作連続で新曲書き下ろし決定

2019.2.18 19:50
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鬼束ちひろ

鬼束ちひろが、昨年主題歌を担当したFODオリジナルドラマ「ポルノグラファー」の過去編であり続編となる「ポルノグラファー~インディゴの気分」のドラマ主題歌に新曲「End of the world」の書下ろしが決定した。

同作は、祥伝社の発行する漫画雑誌「on BLUE」に2016年8月から連載されていた同作名の漫画を原作としたドラマで、木島理生と木島の編集担当・城戸士郎の二人の過去を描いた作品となる。しかしながら、ただの過去編にとどまらず、そこに前作に引き続いての久住春彦の登場と、『ポルノグラファー』ファンにとっては、目が離せない構成になる。メインキャストは木島理生役を竹財輝之助が、城戸士郎役を吉田宗洋が、久住春彦役を猪塚健太と前作『ポルノグラファー』からのメンバーが引き続き演じる。

前作『ポルノグラファー』は、木島と久住の純愛を描いた作品だったが、本作ではラブストーリーに加え、城戸の木島に対する憧れと嫉妬が混在する様や、木島の苦悩から欲情など本能に近い感情が描かれる。

そんなドラマのストーリーの世界観を、前作の主題歌「Twilight Dreams」に続き今回も鬼束ちひろが音楽で表現。タイトルは「End of the world」(世界の終わり)。様々な傷を抱えた者同士が寄り添い合うような、そんな姿を独特な言葉の世界で美しく描く、鬼束ちひろ流の究極の純愛ソングに仕上がっている。

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