布袋寅泰、10年ぶりの「ギタリズム」シリーズ最新作『GUITARHYTHM VI』リリース決定

2019.2.14 19:00
布袋寅泰、10年ぶりの「ギタリズム」シリーズ最新作『GUITARHYTHM VI』リリース決定サムネイル画像!
布袋寅泰

布袋寅泰が遂に「ギタリズム」シリーズを復活させる。数日前より布袋寅泰のInstagramで新しいロゴらしき断片がアップされ始め、“新たなプロジェクトの胎動”に気付いた国内外のファンからさまざまな憶測が飛び、ざわつきが起こっていたが、本日バレンタイン・デイにその断片がひとつの形として完成、「ギタリズム」シリーズの最新作『GUITARHYTHM VI』ロゴであることが明らかになった。

1988年BOOWY解散後、ソロ・デビューを果たした『GUITARHYTHM』から31年、前作『GUITARHYTHM V』から10年、まさに満を持して、5月29日にリリースとなるシリーズ第6弾『GUITARHYTHM VI』が、その衝撃の正体だ。また、このタイミングでその『GUITARHYTHM VI』ロゴをフィーチャーした壮大なスケール感のある予告トレイラーが公開された。そして、このロゴとともに「自由になれよ。」というメッセージが添えられている。

布袋寅泰はソロ・デビューにあたり、いわゆる“GUITARHYTHM宣言”という重厚なインパクトを残した声明文を出している。その中で「6年間連れ添った仲間と別れ、新たなスタートをするにあたって、僕は”完璧”という2文字を頭に描きました。まず、自分に足りない何かを探す・・・ということから始めたのですが、いつのまにかそれは本当の自分を見つめ直すー僕という存在の内面への旅に姿を変えていたのです。GUITARHYTHMという作品は、ロックミュージックと出逢った10数年間の分身、もしくは僕そのものといっても過言ではありません。」と語っている。

そして日本という枠からも飛び出し、30年の“旅”を経た今、「最新の布袋が最高の布袋」というメッセージを放ち、挑戦をし続けてきた布袋寅泰が、この待望のニュー・アルバム『GUITARHYTHM VI』で、何を感じ、どのようなメッセージ、そして世界観を伝えようとしているのか、注目が集まっている。

本作の発売形態は4形態。CDのみの通常盤のほか、昨年2018年12月30日に大阪・オリックス劇場にて行われた「HOTEI Live In Japan 2018 〜TONIGHT I’M YOURS TOUR〜」最終公演をなんと完全収録したライブ映像付きの初回生産限定盤がDVD版、Blu-ray版でそれぞれ、そしてグッズセット付きBOXセットの「完全生産限定盤(CD+GOODS)」という4形態だ。このアルバム・リリース後には「HOTEI Live In Japan 2019」、そしてヨーロッパ・ツアーなども予定されているという布袋寅泰の新たに発表されていく情報、仕掛けに注目してみてはいかがだろうか。

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