木梨憲武のフェスでヒロミと次男が共演!観客からは「似てるー」と大歓声【木梨の会。チャリティーフェスタボー 前編】
チャリティーについては、木梨をはじめとした出演者全員が私物を持ち寄りオークションを開催。観客が落札するという企画が繰り広げられた。集まった金額はサンドウィッチマンに渡され、東北の被災地へ寄付されるという。大盛況となったこのイベントを前編・後編に分けお伝えする。
チケットが即ソールドアウトになった同イベントの会場には約1500人が詰めかけた。会場の外ではチケットが手に入らなかった人も楽しめるよう木梨が監修した豚汁が販売され、開演前には約3000杯が完売。イベントの成功を予兆させるものとなった。
期待で熱気が漂う会場に、生バンド演奏で『I’m a show man』が流れ木梨が登場すると、観客は大歓声。続けて『木梨の会ホントの会なのかい?のテーマ』にあわせ、木梨は「みんな来てくれて嬉しいです!最高!」と喜びを表現した。
さらに、赤江珠緒と作家であるジェーン・スーのコンビがフレディー・マーキュリーと思われるコスプレで登場。『We are the Champions』『バナナボート』を連続で披露し、会場は爆笑に包まれた。そして、TBSの古谷有美アナウンサーはMISIAの『Everything』を熱唱。ハライチの岩井勇気も自身のバンド・THEE MAD COUNTRY’S STOREを引き連れ、ロックなナンバー『In being』で観客を沸かせた。
その後、ヒロミが登場した場面では木梨との貴重な2ショットに観客は大きな拍手で沸く一幕も。そして、観客が「似てるー」とざわついたほどのそっくりなヒロミの次男が結成したバンド・SUMMER IS OVERが登場。『Mr.Wrong』を演奏し、フレッシュで勢いのあるステージを繰り広げた。
他にもこの日のイベントでは、ラジオで選ばれたリスナー2人がステージに登場する場面や、さらに講談と日本舞踊を得意とする10代の2人と木梨のコラボレーション、番組ディレクターのお見合い企画などが行われた。
イベント後半では、藤井フミヤ、さまぁ〜ずなど豪華ゲストの出演や、木梨によるとんねるず楽曲の歌唱、妻・安田成美への想いなども覗かせた舞台で観客を魅了。その模様は後編でお伝えする。