純烈・友井雄亮氏がグループ脱退&芸能界引退、NGT48山口真帆が暴行被害&他メンバーの関与も【週間ニュース】
この1週間にも様々なニュースがあった。その中で話題となった主な音楽やアーティストに関連したニュースをピックアップし、2回にわたってお伝えする。
◆純烈・友井雄亮氏がグループ脱退&芸能活動引退
昨年末、NHK紅白歌合戦に初出場した男性5人組ユニット・純烈の友井雄亮氏が、以前交際していた女性への暴力や金銭トラブルが一部週刊誌で報道されたのを受けて、1月11日、記者会見を開いた。そして、オフィシャルサイトにて「弊社事務所所属である友井雄亮に関するお知らせ」というタイトルでコメントが発表され、お詫びの言葉と共に「友井雄亮の処遇につきましては、本日の友井の会見でお話させていただいたとおり、本人から、純烈を脱退するとともに、今後の芸能活動も行わないという強い意志表明がございました。当事務所は、純烈の他のメンバーとも協議した上で、友井の意向を踏まえて、本日をもって友井は芸能活動からの引退ということとなりましたので、ご報告させていただきます。」とコメントして、友井氏の脱退と芸能活動引退を報告した。純烈は、2010年6月23日に1stシングル『涙の銀座線』でメジャーデビュー。元戦隊ヒーロー出身の俳優中心メンバー6名で構成され、また平均身長183cmの高さを活かしたパフォーマンスなどで注目を浴びており、念願の紅白歌合戦への出場を果たしたばかりだった。グループ名の“純烈”には「純粋であり、かつ強く正しく節操や分別がある」「志を変えずに最後まで貫く」という意味が込められているという。
◆NGT48・山口真帆が暴行被害&他メンバーの関与も
NGT48の山口真帆が、自身で動画配信やSNSにて暴行被害を訴えたことが広く報道され、1月10日、NGT48のオフィシャルサイトで事件の経緯に対するコメントが発表された。オフィシャルサイトでは「山口真帆に関わる一連の騒動についてのご報告」と題し、今回の騒動について謝罪。山口の暴行事件について昨年12月、ファンを名乗る男2名が山口真帆の自宅玄関に押しかけ、顔を押さえこむなどの暴行の容疑で逮捕されました。」と報告。「新潟警察署が事件を捜査し、約1か月間NGT劇場今村支配人も新潟警察署にできる限りの協力をいたしました。そのほかに、実行犯ではありませんが、この事件に関与していたファンの男1名も運営側で確認されました。」と説明した。また、同事件にNGT48のほかのメンバーが関連しているのではないかという報道に対して「メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました。」と一部関与を認めるコメントをしている。今後については「このようなことがないよう、全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底するなど、これまで以上に再発防止策を講じるとともに、メンバーとの信頼関係を築き、山口真帆を始め全メンバーの精神的ケアを、スタッフ一同全力で行っていく所存です。」としている。