京都発4ピースバンドmol-74、メジャーデビュー&再録10曲に新曲を加えたフルアルバムリリース決定
透明感溢れるファルセットが特徴の京都発、4ピースバンド・mol-74(読み:モルカルマイナスナナジュウヨン)。
本日、1月12日(土)に佐藤千亜妃をゲストに迎えて東京キネマ倶楽部で行われた企画ライブ「mol-74 presents 「v」-TOKYO-」にて、ソニーミュージックのレーベル・SME Recordsより4月3日にメジャーデビューすることが発表された。
mol-74は2010年にボーカル・ギター・キーボードの武市、ギターの井上、ドラムの坂東により結成。2012年より自主制作でのアルバムリリース後、インディーズでミニアルバムをリリース。2017年よりベースの高橋が加わり、昨年5月には恵比寿リキッドルームでのワンマンライブをSOLD OUTさせ、数々のロックフェスティバルに出演を果たすなどし、その北欧ポストロックを思わせる繊細な音作りで着実にステージをあげてきた。
4月3日にリリースされるメジャーデビュー第1作は、タイトルにアーティスト名と同じ「mol-74」を添えた初のフルアルバムになるという。これまでインディーズでリリースされたミニアルバムを網羅する形で、代表曲「エイプリル」や自主制作盤に収録されていた「ノーベル」など10曲を全て再録。さらに、ライブでのみ披露されていた「あいことば」や、バンドの新なる旅立ちを歌った新曲「Morning Is Coming」を加えた全12曲が収録される。
さらにリリースに伴い、全国9箇所のワンマンツアーが決定。初日4月20日に福岡INSAからスタートし、ツアーファイナルは6月7日にマイナビBLITZ赤坂にて行われる。オフィシャルサイトでは本日から1月16日まで、先行予約の受付が実施されている。
【武市和希(Vo,Gt,Key)コメント】
このバンドを結成するにあたってメジャーデビューは1つの大きな夢でした。あれから時間はかかりましたが、みなさんの支えのおかげでその夢を叶えることができました。とても嬉しく思います。
そしてここからが僕たちにとって新しいスタートです。より多くの方に僕たちの音楽が届くよう、今まで僕たちが大切にしてきたものはそのままに、それでも変化を恐れず、変わらずに、変わり続けていこうと思います。これからもmol-74をどうぞ宜しくお願いします。