安室ちゃん、タッキー…2018年、引退が話題になったアーティスト

◆小室哲哉
1月19日、一部週刊誌で不倫疑惑が報じられていた小室哲哉が記者会見を開催し、引退することを発表した。引退理由については「自分なりのけじめ」とし、この引退発表に日本中から驚きの声や引退を惜しむ声が寄せられていた。19日に引退を表明した小室の報道を受け、有名人からもSNSを通じてコメントを寄せていた。浜崎あゆみはTwitterで「心の整理はまるでつかないままですが、必ずや歌い継いでいかせて頂きます。」とコメントを添えながら、小室が作曲した『A Song is born』を、自身とKEIKOがデュエットした際の動画を投稿。また、YOSHIKIもInstagramに小室と写った写真を添え「またいつか一緒に音楽を創作しましょう。」と投稿。そしてglobeのメンバーであるマーク・パンサーも「先生が引退…落ちる…いやっ、落ちてはいけない！グローブのともし火は消さない！！！信じ続けて突っ走る！！！」とのコメントを寄せていた。

◆滝沢秀明
9月13日、タッキー＆翼の滝沢秀明が芸能界引退を発表した。同日、活動休止していたタッキー＆翼が公式サイトで解散を発表。公式サイトでは「事務所とも話し合いを重ね、最終的には2人で話し合い、この度、CDデビューから16年を迎えた9月10日をもってタッキー＆翼は解散という道を選ぶことに致しました。」「これまで愛してくださったファンの皆様、常に応援し続けてくださった奥の皆様のお気持ちにお応えすることが出来ないままで、大変申し訳ない気持ちで一杯ですが、共に30代半ばを過ぎ、一人の男としてこれからの人生をそれぞれ見つめての決断とご理解いただけたら幸いです。」として、滝沢は年内で芸能活動を引退し、事務所タレントの育成やプロデュースを行っていくとされた。

◆安室奈美恵
2017年に、2018年9月に引退することを発表していた安室奈美恵。安室は「ファンの皆様へ」と題し、先日9月16日にデビュー25周年を迎えられたことに感謝の意を表した後「今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います」と綴り、来年9月16日をもって引退することを決意したと明かした。また「引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます」と残り1年を駆け抜けるとコメントしていた。安室はこの言葉通り、アルバムリリース、ドームツアーなどを精力的に行い、宣言通り、2018年9月16日をもって引退した。