米津玄師、紅白初出場への意気込みにファン「可愛すぎ」と反響
31日に放送される『第69回NHK紅白歌合戦』に米津玄師が初出場すると発表され反響を呼んでいる。
『NHK紅白歌合戦』の公式ホームページでは26日、「『第69回NHK紅白歌合戦』に米津玄師(よねづ けんし)が白組で初出場することが決定した。楽曲は今年、ドラマの主題歌として大きな話題となり、ミュージックビデオは2億再生を、ダウンロードは200万を超える記録を残した『Lemon』。今回の紅白では、米津玄師が楽曲の世界観を表現するのにふさわしい場所として、ふるさと徳島県から生中継で歌唱することを企画した。」と告知されている。
また、米津も自身のTwitterアカウントに「この度、紅白歌合戦に出演させていただくことになりました。」「制作中の12月に祖父が他界し、Lemonの成り立ちに大きな影響を与えました。それから一年経った今、祖父が暮らした故郷で歌唱することに何か大きな意味があるような気がして、NHKからの提案を快諾させて頂きました。」と綴られた画像を投稿。
さらに画像には「Lemonという曲が、自分の手元から離れてとても遠くまで届く曲になってくれたこと、それが祖父のおかげで作れたこと、いろんな意味を込めて故郷で歌えることに感謝したいです。」として「歌詞を間違えないように気をつけたいと思います。」と想いが記されている。
この投稿にファンは「テレビの前で正座して観させていただきます!!」「嬉しすぎます 家族総出で応援します」「今年最後のLemon。本当に楽しみです!」「紅白出場おめでとうございます」「米津さんが紅白出場を決めた理由に胸が熱くなりました」などのコメントが寄せられる一方、「歌詞間違えないようにって可愛い」「深い文からの最後の行が可愛すぎ」といった声も目立った。
今回披露される『Lemon』はTBS系ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として発表され、ドラマアカデミー「最優秀ドラマソング賞」受賞。日本レコード協会「史上最速」100万DL認定を受けた。さらに、<NHK>2020応援ソングとして、Foorin「パプリカ」をプロデュースしている。