福山雅治など数々のアーティストを支える音楽家・井上 鑑ニューシングルのジャケ写や12月25日配信を発表
2018.12.9 21:00
12月9日代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」にて井上 鑑のワンマンライヴが行われ、自身のニューシングル「OSTINATISSIMA」の12月25日配信とジャケ写を発表した。
70年代後半から大瀧詠一、寺尾聰、福山雅治など数々のアーティストを支えてきた日本が誇る音楽家・井上 鑑が昨年、11年ぶりにリリースしたアルバム「OSTINATO」はアーティスト・評論家・メディアからも絶大なる評価を得たマスターピース。このアルバムリリースから約一年後に発表したのが続編となる「OSTINATISSIMA(オスティナティシマ)」だ。
“ファースト・コール・ミュージシャン”として多くのアーティストから絶大な信頼を得ている、山木秀夫(ds)、高水健司(b)、今剛(g)他、最強のメンバーが参加。ミックスはトム・ウェイツ、エルビス・コステロ、シェリル・クロウ、アークティック・モンキーズなどを手がけたチャド・ブレイクが担当している。
【12月25日配信シングル「OSTINATISSIMA」収録曲の詳細】
1. 森を聴くひと – Listen To The Forest –
(盟友のレコーディングエンジニア故赤川新一に捧げた曲。雄大に広がる森をイメージした浮遊感があるオケに管楽器とストリングス、コーラスがドラマチックに編曲されたスロー・ロック・レクイエム)
2. Integrations
(変幻自在に変化するポリリズムを駆使しながらもグルーヴは心地良い、プログレッシヴ・フュージョン)
3. The Times They Are A-Changin’
(ご存知、ボブ・ディランの名曲をキーボードとチェロのみで構築。既成概念が崩壊するアレンジです)