家入レオ「コードギアス 復活のルルーシュ」オープニング主題歌となるニューシングル「この世界で」 ジャケット写真公開
先日、初の映画タイアップとなる「コードギアス 復活のルルーシュ」オープニング主題歌「この世界で」を2019年第一弾シングルとして1月30日にリリースすることを発表した家入レオ。同シングル3形態(初回限定盤・完全生産限定盤・アニメジャケット限定盤)のジャケット写真が本日公開となった。
今回のアートワークは11月下旬に千葉県鴨川市某所の海岸にて撮影。先日公開されたばかりの最新アーティスト写真でも家入の背景に写っているシルバーの球体は、一見合成にも見えるが実際に岩に括り付けられているもの。そんな球体でも表現された“世界”が印象的なアートワークとなっている。
初回限定盤のジャケット写真は、大胆なプリーツが特徴的なロングワンピースをまとった家入を映した1枚。家入の髪やスカートが風になびく絶妙な瞬間をとらえており、家入の持つ強さや凛々しさと、自然の雄々しさを収めたものとなっている。完全生産限定盤のジャケット写真は打って変わって、シルバーの球体を抱きしめた家入が目を閉じ、優しさにあふれた表情を見せた1枚。それぞれ全く違う表情を見せている。
またアニメジャケット限定盤は映画「コードギアス 復活のルルーシュ」のイラストジャケット。コードギアスシリーズのヒロインであるC.C.(シーツー)が全面に描かれた仕様だ。
同楽曲に関して家入は、「私の歌が流れる場面のまだまだ制作過程のラフなイメージ映像を拝見したんですが、そこには世界の果てと悲しみの色が漂っていて。『コードギアス 復活のルルーシュ』と本当の意味でひとつになるにはどうしたらいいだろう?と考えた時に、悲しみは相手を信じているからこそ生まれるものだ、と思い、人の大きな心の動きではなく、小さな、取るに足らない痛みや悲しみについて歌えたらと思いました。また、過去の作品を観た時に、そのスケール感に圧倒されたんです。人って圧倒的なものを見ると、素直に感動してしまう。考える暇を与えないってすごいな、と。だから最新作の主題歌もその感覚を大事にしようと思いました。理由は分からないけれど、熱くなったり、悲しくなったりするような。説明せず、歌い過ぎず、力強い想いがただここにある、という気持ちを込めました。」と語っている。