次世代の姿を啓示したシンフォニック・ヘヴィー・メタル・バンドDRACULEAに反響
2018.12.6 17:59
およそ8ヶ月の時を経て、再びオーディエンスの前に姿を現した、シンフォニック・ヘヴィー・メタル、DRACULEA(ドラクレア)。
3月のLive公演が衝撃を呼び、各音楽メディアで「こんなバンドがいたとは!」という驚愕のレビューが誌面を飾り、ついに日本にもこんなメタル・バンドが登場と言わんばかりの反響は、音楽シーンだけには止まらなかった。
バンドを牽引する、VoのHEL.Kaiser Draculは、占星術界では言わずと知れたカリスマで、楽曲を通じて、星が持つ大きなエネルギーを伝えることで、新しい音楽を媒介とした瞬間芸術を映し出す、現代の魔術師とも異名をとる斬新なアーティストである。
時代は平成の終焉を迎え、新たなる時代に突入するにあたり、DRACULEAの果たす使命は次なる未来に向けた壮大なストーリーが展開されようとしている。
新曲「EMPEROR」を提げ挑んだステージは一言で言うと、朗々たる倍音ヴォーカルが冴えるプログレッシブでヘヴィなドラマティック・サウンドに。ゲストに最強のモンスター、煉獄の魔王こと、超絶ギタリスト、Kelly SIMONZを迎えて開幕する第2章への序章が響き渡った。
DRACULEAは12月に東京でLIVEを行った後、次作品の創作活動に入り来年初春にアルバムを発表予定。国内のみならず、海外のオーディエンスにも届ける活動スタンスは、もはや音楽の領域を超えた存在に。次作品が待ち遠しい限りだ。