FlowBack、結成5周年記念ライブは大成功のうちに幕!新曲MVを2曲同時公開

2018.11.27 13:18

FlowBackが結成5周年記念ライブ「SHOUT IT!!! ~FlowBack 5th Anniversary~」を11月24日に東京・マイナビBLITZ赤坂で開催した。

この日はFlowBackの他に、メンバーと親交があり、敬愛するアーティストをゲスト陣として招いてのオムニバスイベント。19人THE男だけ”のダンスエンターテイメントグループGANMI、X4としてももちろん、近年俳優としても目覚ましい活躍をしている松下優也、韓国出身の5人組男性グループMYNAMEからソロステージとしてセヨン、高いエンタータイメント性を誇る笑いと美声の伝道師天才凡人が出演し、彼らの結成記念ライブに華を添えた。

このイベントの主催としてトリを務めたFlowBack。オールブラックの揃いのスーツで登場し大歓声で迎えられたメンバー5人は、彼らの代表曲であり拳を挙げる力強いダンスが特徴的な「BOOYA!」でスタートし、圧巻のパフォーマンスで観客の目を奪う。続くメジャーデビューシングル「Come A Long Way」とライブ定番曲となっている「All This Time」で会場のボルテージは一気に最高潮に。MARKが結成5周年の感慨と感謝を織り交ぜながら「みなさんのお陰でFlowBack、無事5周年を迎えることができました。日ごろの感謝を伝える場になればと思います。」と会場に向けて話すと、観客からは「おめでとう!」と彼らを祝う言葉が向けられた。

中盤では、メンバーシャッフルユニットによるステージがライブ初披露。先行はREIJI、JUDAI、MASAHARUによる「Still in love」。息の合った時計を彷彿させる振付が印象的なダンスと力強い歌声に会場からは歓喜の声があがる。続いてはMARKとTATSUKIのユニットによって、グループ楽曲とは一線を博したムーディーなチルアウト楽曲「little bit mo’」が初披露された。普段見せる歌やダンスよりも大人っぽくセクシーなパフォーマンスに会場は色めき立つ。普段の5人からなるFlowBackとはひと味違ったアクセントで、両楽曲共にファンを魅了した。

また、冬のナンバー「雪色」では、MASAHARUがピアノを初披露。楽曲の持つ切なく儚い世界観と相まった演出に、会場からは思わず拍手が沸き起こる。

ラストまでは畳みかけるように、インディーズ時代から数々のライブで歌い重ねてきたメンバー作詞作曲ナンバーの「落ち葉」、インディーズ時代からの代表曲「SHAKE THE WORLD」、そしてゲストパフォーマンスも披露したGANMIが再び登場し共にダンスパフォーマンスをした「Let’s Get Together」、B.LEAGUE 2017-18 SEASON公式テーマソングとしても知られる「BREAKOUT」と色どり豊かなパフォーマンスでこの記念すべき5周年ライブを終えた。

そんなFlowBackはこの5周年記念イベントで初披露した、メンバーシャッフルユニット2曲のミュージックビデオを公開した。2組はモノトーンの世界観の異なるコンセプトで撮影に臨んでおり、「MARK×TATSUKI」は白を基調にしたダンスカットと、バスタブに身を沈めるTATSUKIとベッドでまどろむMARKのイメージカットが織り交ぜられた、大人っぽくセクシーな仕上りになっている。

一方、「REIJI×JUDAI×MASAHARU」は、黒を基調にしたダンスカットに加えて、“悪”をテーマに描かれたストーリー仕立てのエッジの効いた作品に仕上がっている。現在YouTubeと、特設サイトで公開となっており、フルサイズは特設サイトでのクリスマスまでの期間限定公開となっている。

なお、2月1日(金)の大阪 umeda TRADを皮切りに全25公演行われる全国ツアーFlowBack LIVE TOUR 2019「The Answer」は、12月2日(日)21:00までチケット先行受付中。まだ申し込みが済んでない方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。

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