SUPERNOVAデビュー周年イベント「★博9」で“ホスト”になってファンをおもてなし
今年“超新星”から改名し、今月6日にリリースした1stシングル「Chaper Ⅱ」がオリコンデイリーチャート1位(11/5付)を記録した韓国男性ダンスヴォーカルグループ・SUPERNOVAが、9日、10日の二日にわたりデビュー周年イベント「★博9」を両国国技館で開催。9日、その初日が行われ、約4,000人のファンが集結した。
超新星時代の2010年から毎年開催されてきた「超新星★博」が今年9回目を迎え、グループ改名にあわせてイベント名も「★博」(ほしはく)と変更された今年は、初の2日間開催となった。“「DAY1~Milky~」CLUB SUPERNOVA”と題してファンクラブ“Milky”会員限定で開催された本日のテーマは、“ホストクラブ”。白いスーツに身を包み、メンバーがひとりずつ甘い表情を客席に投げかけながら登場し、ソンジェが「Milkyのみなさん、クラブSUPERNOVAにようこそ」と、この日しか聞けない特別バージョンで挨拶をすると、会場は大きな歓声に包まれた。“新人ホスト”になりきってMilkyにアピールするメンバーたちは、「ホスト格付けチェック」で2種類の水を飲み比べてどちらが“高級”かを当てたり、「スパノバホスト物語」と題して、お題の紙が入ったボックスからメンバーが1枚ずつ引いた結果決まったストーリーを演じた。ストーリーで指名されたジヒョク、ゴニルらはステージから客席に降りてミッションを遂行し、場内は大盛り上がり。この対決で見事“No.1ホスト”に輝いたソンジェは、最後に抽選で選ばれたMilkyに一輪のバラをプレゼントした。対決を終えてグァンスは「久しぶりの★博なので、こうやってMilkyのみんなに会えて幸せだなと改めて思いました」とファンへの思いを述べた。
そして、告知コーナーでは、タイでの撮り下ろしを中心に2018年の活動をまとめた「SUPERNOVA ARTIST BOOK 2018」の12月22日(土)発売や、グァンスのミュージカル『ふたり阿国』、ソンジェ初の日本の舞台『私のホストちゃん THE PREMIUM』出演などの初解禁情報が発表されるたび、会場が沸いた。その他、12月22日の“SUPERNOVA X’mas LIVE、12月追加リリースイベント開催、ユナクのミュージカル『プリシラ』出演、グァンスの舞台『DEVIL MAY CRY -THE LIVE HACKER-』出演、主演映画『TOKYO24』がモナコ国際映画祭“コンペティション部門” 正式招待作品選出、など今後の予定が続々発表された。
イベント後半のライブは、最新曲「Chapeter Ⅱ」からスタート。ダンス曲、バラード曲と緩急つけた展開で客席を魅了し、ゴニルが「ちょっとサウナに行ってきました」と言うほど、メンバーは汗だくになりながら熱いライブを展開した。最後はユナクが「一緒に歌いましょう」と「ALL ABOUT YOU」を披露。メンバー5人とペンライトが左右に揺れる会場とがひとつになって、あたたかい空間を作り上げた。
また「★博9」二日目の10日には、「DAY2~SUPERNOVA~」SUPERNOVA BATTLEMATCHと銘打ってテーマを変え、さらに白熱したメンバー同士の対決とライブが繰り広げられた。