Uru「プロローグ」× 火曜ドラマ『中学聖日記』胸が締め付けられるスピンオフムービーが公開
Uruが12月5日にリリースする新曲「プロローグ」で主題歌を務めるTBS系 火曜ドラマ「中学聖日記」のスピンオフムービーがTBS公式YouTubeチャンネルで公開された。
本ドラマは、女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で人気連載中の漫画家・かわかみじゅんこによる同名漫画が原作。物語の舞台は片田舎の中学校。自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶(くろいわあきら)に心惹かれていく女教師・末永聖(すえながひじり)の“禁断の純愛恋”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリー。
主人公・聖を有村架純が演じるほか、劇中の個性的かつ魅力的なキャラクターに町田啓太、吉田羊、夏川結衣ら実力派がし、聖に恋する教え子・晶役には新人の岡田健史が大抜擢され、大きな話題を呼んでいる。
ドラマの放送開始を待ち望む声が多い中、初回放送に先駆け、聖と出会う前の晶ら中学生4人組の日常を描いたスピンオフムービーが本日公開された。
映像を手掛けたのは、20歳の現役女子大生でもある映画監督・松本花奈。14歳の頃に映像制作をはじめ、17歳の時に監督・脚本・編集を手掛けた映画「真夏の夢」が、NPO法人映画甲子園主催「eiga worldcup」最優秀作品賞を受賞。さらに19歳で新人監督の登竜門と言われる、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で「脱脱脱脱17」が審査員特別賞と観客賞をダブル受賞。岩井俊二監督に絶賛され、才能を認められているという。今年4月には『情熱大陸』(MBS)でも特集され、映画のみならずドラマやMVなどまさに引っ張りだこで、数々の作品で青春ムービーを手がけている。
今回制作されたスピンオフムービーは、ドラマのキャストに年齢が近い松本監督独自の目線で、ドラマ本編では描かれない青春を切り取ったもの。出演は、岡田健史扮する晶をはじめとする、中学生チームの“いつも一緒のメンバー=いつメン”。本ドラマで連続ドラマに初出演することが話題となった小野莉奈のほか、「覚悟はいいかそこの女子。」(MBS)をはじめ、ドラマや映画など多くの映像作品に出演している若林時英、映画「そうして私たちはプールに金魚を、」などで個性的な存在感を放つ西本まりんといった、今後の活躍が最も注目される面々が、フレッシュな輝きを放っている。
Uruが作詞・作曲を手掛けたドラマ主題歌「プロローグ」の歌詞とメロディ、そして透明感溢れる歌声が、描き出される物語と相まって、キラキラと輝く青春の1コマ1コマが恋のはじまりを予感させる、まさに“プロローグ“と呼べるエモーショナルな映像に仕上がっている。
この青春スペシャルムービーは、ドラマの初回放送前、初回放送後、さらにストーリーが進んでからと、それぞれ違った見え方で楽しめる内容にもなっているので、ドラマのストーリーとともにあわせてチェックしてはいかがだろうか。