AAAはWランクイン!関ジャニ∞、Perfumeらも名を連ねる今注目の歌詞ランキング1位は2週連続back number
歌詞検索サービス「歌ネット」が、8月16日付けの「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングとは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定するもの。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位にback numberの「大不正解」が輝いた。2週連続での首位獲得。同曲は8月22日にリリースされるニューシングルであり、8月17日に公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』主題歌として書き下ろされた楽曲だ。彼らと言えば、ラブソングのイメージが強いが、同曲では一転。サビフレーズで幕を開ける熱量の高いアップーチューンに、リスナーからは「こんなジャンルでもやってけるのがすごい」「まじでかっこいい」「back numberは恋愛ソングだけのバンドじゃない」と声が多数上がっている。
2位には、MISIAの「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」がランクイン。前週の3位から順位を上げ、アクセス数を着実に伸ばし続けている話題曲である。同曲は、8月22日にリリースのニューシングルであり、火曜ドラマ『義母と娘のブルース』主題歌として書き下ろされた。ドラマ第6話(8月14日放送回)では、ストーリーの第1章が悲しくも愛に溢れた終焉を迎え、第2章に突入。平均視聴率13.9%という番組最高値を記録した。
4位には、松本穂香の「山の向こうへ」が初登場。同曲は、松本穂香がヒロイン・すずを務める日曜ドラマ『この世界の片隅に』で、彼女が物語のなかで歌うオリジナルの劇中歌である。ドラマの第5話(8月12日)放送後の24時に各主要DLサイトにて先行配信がスタートした。久石譲が作曲・編曲し、脚本を担当する岡田惠和が作詞。どこか懐かしいメロディとシンプルながら奥深い歌詞が、聴く人をほっこりとやさしい気持ちにさせてくれる。
5位と6位には、AAAの「DEJAVU」と「Tomorrow」が先週に続きWでランクイン。いずれも8月29日にリリースされるニューアルバム『COLOR A LIFE』収録曲である。まず「DEJAVU」はアルバムのリード曲。MVがすでに公開されており、サビで繰り返される<deja vu>の“V”を表したダンスにも注目だ。そして「Tomorrow」は火曜ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』の主題歌であり、AAAとしては約3年ぶりとなるバラードだ。
7位には、Sonar Pocketの「君の名前」がランクイン。同曲は、今年9月3日にデビュー10周年を迎える彼らが、9月4日にリリースする30枚目のシングル。そしてMBS/TBSドラマイズム『文学処女』の主題歌に決定した。“本当に大切な人と、ずっとずっと傍で歩んで行きたい”という想いが丁寧に綴られているラブソングである。
10位には鬼束ちひろの「ヒナギク」がランクイン。同曲は、8月22日にリリースのニューシングル。すでにMVも、YouTubeではショートVer.が、GYAO!ではフルVer.が解禁されている。この歌は、荘厳さと絶望を醸し出す、愛と情念の哀歌。歌詞の世界観を体現したMVでは、白いヒナギクに囲まれながら歌唱する彼女の美しさや、炎に包まれながら歌唱する後半のシーンが圧倒的だ。