イケメン男装モデルAKIRAとロックバイオリニストAyasaのスペシャルユニット・+Aに聞く「沢山ライブがしたいです」

2018.8.1 17:46

イケメン男装モデルAKIRAとロックバイオリニストAyasaからなるユニット「+A」。クラウドファウンディングの企画で誕生した奇跡のコラボレーションユニットとも言える+Aが、8月8日に、デビュー曲「忘却のセイント」をリリースします。

このリリースにあたって、+Aの2人が出会いから現在の活動に至るまでを語ってくれました。

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ー+A結成の経緯を教えてください。

Ayasa:クラウドファンディングでコラボレーション楽曲を作るという企画から結成しました。

ーお二人の出会いはどのようなものでしたか?

AKIRA:企画を進めるにあたり、Ayasaちゃんのライブを観に行ったのが初対面でした。綺麗な子だなというのが第一印象です。

Ayasa:今回の企画で初めてお会いしましたが、以前KERAを読んでいたので、AKIRAさんのことは前から知っていましたし、アーティストとしても活動されているのも知っていたので、ご一緒できることになったと聞いた時はとても嬉しかったです!

ーユニット名「+A」の由来は?

AKIRA:偶然にも2人とも名前の頭文字がAだったので、2人の頭文字である「A」を使用したユニット名にしたいという事になり、「+A」になりました。

Ayasa:それに加えて、個人的に、”A”という文字がクオリティ評価で”とても良い”ことを表す文字なので、二人でより良い音楽やライブを届けていけたらいいなという思いもありました(笑)

 

AKIRAが語るAyasaの第一印象は「綺麗な子だな」
AKIRAが語るAyasaの第一印象は「綺麗な子だな」

ー今回、2曲のコラボ曲が出来た訳ですが、それぞれどのようなコンセプトの曲か教えてください。

AKIRA:楽曲のコンセプトは「ゴシック調かつ、バイオリンを活かしたキャッチ―な曲」だったと思います(笑)歌詞のコンセプトですが、「忘却のセイント」はジャンヌダルクをイメージして歌詞を書きました。

Ayasa:『姫柘榴』はかっこよさもありつつ、切ないメロディーがとても聞き応えあると思うので、ライブで盛り上がりつつもしっかり聴いてほしい曲です。

ー「忘却のセイント」「姫柘榴」では作詞をAKIRAさんが行っていますが、Ayasaさんとは相談しながら作ったのでしょうか?それとも、AyasaさんはAKIRAさんを信頼してお任せしていたのでしょうか?

AKIRA:「忘却のセイント」は、コラボ初というのもありAyasaちゃんにどんなイメージの歌詞がいいかというのを聞いて、3パターンほど歌詞を書いた中から選んで頂きました。「姫柘榴」も任せて頂きました!

Ayasa:私はとんでもなくボキャブラリーが貧相なのと(笑)、AKIRAさんの生み出す闇のある世界観の歌詞が好きなので、基本的にお任せしてます。

ーお二人それぞれ、この2曲に関して思いがあれば教えてください。

AKIRA:MiAさんに1stシングルらしい「キャッチ―で攻めた」素敵な楽曲を書いて頂いてありがたいです!

Ayasa:+Aの楽曲では、今回2曲も、そして今後の作品でもAKIRAさんの歌声に寄り添い、支える役目も担いつつ、時にはツインボーカルのような存在感のあるバイオリンのアプローチを考えていけたらと思っています。なので、聴いてくださる皆さんにはAKIRAのボーカルが紡ぐメロディーと、私のバイオリンが紡ぐメロディーどちらも楽しんでいただきたいです。

 

「AKIRAのボーカルが紡ぐメロディーと、私のバイオリンが紡ぐメロディーどちらも楽しんでいただきたい」
「AKIRAのボーカルが紡ぐメロディーと、私のバイオリンが紡ぐメロディーどちらも楽しんでいただきたい」

ーお二人では、すでに+Aとして恵比寿CreAto、TSUTAYA-O-WEST、タイのバンコクで行われた「Asia Comic Con」などでステージに立たれていますが、その感想があれば教えてください。

AKIRA:最初はバイオリンとヴォーカルのユニットで少し戸惑いましたが、立ち位置の入れ替わりなどのコンビネーションも段々出来るようになってきて楽しいライブをやらせてもらっています。

Ayasa:普段は一人でステージに立つことも多いのですが、+AのステージでAKIRAさんと一緒にライブをすると、いつも以上にお客さんを煽りにいけたり、二人で空気を読み合ってステージングができたり、”運命共同体がいる”って感じで心強いです。

 

「
「"運命共同体がいる"って感じで心強い」

ー7月にはフランス・パリで行われる「Japan Expo」に出演されましたが、日本のお客さんと海外のお客さんの反応の違いなどは感じていらっしゃいますか?

AKIRA:芸術の本場であるフランスなのでどういう反応をされるか正直不安なところもありましたが、お客さんがとても暖かくて、初見にも関わらず全力でライブを楽しんでくれたのでこちらも一緒に楽しめました!

ー今後の活動の予定があれば教えてください。

Ayasa:+A結成後、ありがたいことに海外でのライブが多いので、日本でも沢山ライブがしたいです!あとAKIRAさんがイオンモールでのライブにご興味あるようなので(笑)そのあたりもガンガン攻めていきたいですね!!

ー最後のファンの皆さんに一言お願いします!

AKIRA:これからも2人で精一杯頑張っていくので、ファンの皆様にも是非付いて来て頂きたいです!

Ayasa:皆さんのおかげで結成できた+Aとしての初めての作品がやっと完成しました!AKIRAさんとのユニットだからこそ届けられる音楽、ライブをこれから沢山の方々に届けられるよう頑張ります!!

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