LEO今井、ニューアルバム『VLP』発売! LEO IMAIバンド4人のインタビューも公開

2018.7.11 19:00

日本・スウェーデン出身のシンガーソングライターLEO今井が、ニューアルバム『VLP』を本日7月11日に発売。あわせて、今井率いるLEO IMAIバンド4名のインタビューも公開された。

5年ぶり5枚目のソロアルバム『VLP』は、今井自身の身体から沸き上がるメタル、グランジ、カントリーなどの音楽要素を、6年間活動を共にしたLEO IMAIバンドメンバーである岡村夏彦(G)、シゲクニ(B)、白根賢一(Dr)とスタジオレコーディングで体現した作品。アルバムの発売を記念して、本日7月11日に、LEO今井オフィシャルサイト内のVLP特設ページにてLEO IMAIバンド4名のインタビューが公開された。

LEO今井は「アルバムごと曲ごと、ライブごとに(バンド)メンバーが変わるという面白さもあるんですけど、自分が好きなタイプの音楽は一体感が重要だなあと思って。メンバーが固定しないと、ライブが毎回、作品と違うものになってしまう。再現性が低いというか。流動的なバックバンドがいて、私がひとり前に立つというよりも、同じメンバーで重ねてきた一体感の方が音に説得力も生まれるし。私が一番好きな音楽は結局そういうものですね。」とコメント。

今作がバンドメンバー無くして生まれ得なかったことを物語るこのインタビューでは、制作の経緯やメンバーとの出会い、関係性、レコーディングでのエピソードを盛り込んだ各楽曲解説が明かされる。また、7月16日に大阪、7月19日に東京で行われるアルバムリリースパーティー「VLParty (a release party)」や、7月29日の「FUJI ROCK FESTIVAL ’18」(RED MARQUEE)出演への意気込みなども語っている。

6年間ライブを重ね築き上げたバンドメンバーとの結束力と人間関係が、2013年にリリースした前作『Made From Nothing』よりさらに前進し、迫力と重みのあるバンドサウンドと表現力を増したヴォーカルの冴え渡るアルバム『VLP』を生み出した。自身が描いていたバンドアルバムへの構想と世界観が、森山洋監督の「メガロボクス」の世界観と合致したことにより、一気に創作欲を燃え上がらせる引き金となった楽曲「Bite」を始め、現在FMラジオでオンエアされている「New Roses」などを収録している。

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