the band apart、結成20周年を記念して初のトリビュートALと再録ベストALを同時リリース決定
今年2018年に結成20周年を迎えたthe band apartが、初のトリビュートアルバムと再録ベストアルバムを9月19日(水)に同時リリースすることが決定した。
この2作品に関する情報は5月27日(日)に新木場STUDIO COASTで行われたthe band apart結成20周年記念リクエストツアーのファイナル公演のMCで、メンバーの口から発表されていたが、詳細は不明だった。この度新たな情報としてアナウンスされたのは、トリビュートアルバムはポニーキャニオンからリリースされるということ、ベストアルバムはthe band apartの自主レーベルasian gothic labelからリリースされるということ、そしてその2枚が9月19日(水)に同時リリースされるというニュースだ。
the band apartにとって初となるトリビュートアルバムはthe band apartに所縁のある錚々たるアーティスト陣の参加が決定しており、今回第一弾ラインナップとして発表されたのは、同じく今年結成20周年のストレイテナー、現在「BKTS TOUR 2018」でthe band apartと共にツアー中のASPARAGUS、これまでにthe band apartと共にツーマンライブ、ツーマンツアーの開催もしてきたcinema staffと「BONGO e.p」と「510×283」同時リリースの際のツアーで初対バンとなり意気投合をした八十八ヶ所巡礼の4組。
その他の参加アーティストラインナップは順次発表されていく予定だが、多くのアーティストから多大なリスペクトを受けるthe band apartでしか実現し得ない多彩な豪華アーティスト陣の参加が決定しているという。
一方、こちらも初となるベストアルバムはバンドの20年間を総括するような2枚組で、全21曲を収録。うち11曲を新たに再録し、BKTS TOUR 2018の会場限定CDにのみ収録された「茶番」、ベスト盤のために書き下ろされた新曲1曲も収録される。
加えて、10月6日(土)、7日(日)には板橋区荒川沿いで、初となる20周年記念野外フェスの計画も進行中で近日中にはチケット発売等の情報もアナウンスされる予定だ。
更に、今までにリリースしてきた全8枚のオリジナルフルアルバムに各種フィーチャーした数量限定のTシャツを結成20周年を記念した新たなグッズとして販売もスタートされた。