9月開幕「第一回 前橋国際芸術祭 2026」全アーティスト・プログラム発表|マルタン・マルジェラの展示も

2026.5.26 16:40

前橋国際芸術祭2026実⾏委員会は、2026年9月19日(土)から12月20日(日)までの80日間、群馬県前橋市の中心市街地を舞台に開催する「第⼀回 前橋国際芸術祭 2026」について、アーティスト・プログラムの全容を発表した。

本芸術祭は、2016年に前橋市が策定したまちづくりビジョン〈めぶく。〉を起点に、民間主導で進められてきた都市再生のプロセスと呼応しながら、アートを通じて前橋の現在地と未来像を描き出す国際芸術祭。第1回の開催テーマは「めぶく。Where good things grow.」で、現代アートにとどまらず、建築・音楽・詩・演劇・食など、多彩な領域から70組のアーティストが参加し、地元・前橋のクリエイターと連携する20以上のプログラムを実施する。

展示会場は、市立現代美術館〈アーツ前橋〉をメインに、建築家・藤本壮介が設計を手がけた〈白井屋ホテル〉、平田晃久による〈まえばしガレリア〉、ホテル、ギャラリー、店舗、空きビル、アーケード商店街など20カ所以上。約500メートル四方のエリアに集まる現代建築群とアート作品を徒歩で巡る、ウォーカブルな芸術体験を創出する。

参加アーティストには、マルタン・マルジェラも名を連ねる。この春、東京・九段ハウス、京都・タカ・イシイの2会場を巡ったマルジェラの展覧会が再編成され、前橋国際芸術祭2026に登場。2008年にファッション界を退き、アーティストへ転身したマルジェラは、人間の身体や痕跡、時間、不在といったテーマを軸に表現活動を続けており、前橋ではコラージュ、絵画、ドローイング、大型彫刻、アッサンブラージュ、映像作品など多様な作品が展示される。

マルタン・マルジェラ【アーツ前橋・まえばしガレリア】
マルタン・マルジェラ【アーツ前橋・まえばしガレリア】

このほか、川俣正による《Tree Hut Project》、第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展にも選出されたアレクサ・クミコ・ハタナカの滞在制作、蜷川実花 with EiMによる新作など、多彩なプロジェクトも展開される。

川俣正《Tree Hut Project》【東和銀行本店併設「憩いの広場」】
川俣正《Tree Hut Project》【東和銀行本店併設「憩いの広場」】
アレクサ・クミコ・ハタナカ【アーツ前橋】/Photo by Marco Pavan
アレクサ・クミコ・ハタナカ【アーツ前橋】/Photo by Marco Pavan
蜷川実花 with EiM 【ハウゼビル】
蜷川実花 with EiM 【ハウゼビル】

また、音楽・演劇・ガストロノミー・マーケットなど、街なかを舞台にしたプログラムも実施。9月19日(土)から21日(月・祝)には、ジム・オルーク、カール・ストーン、クリストフ・シャルルらが出演するオープニングライブを開催。

さらに、藤田貴大、原田郁子、青柳いづみによるリーディングライブ『koe oto note』、美食評論家・浜田岳文らによるガストロノミープロジェクト《Food as Art?》なども予定されている。

チケットは5月26日(火)正午より販売開始。詳細は公式サイトにて確認できる。

【開催概要】

名称:第一回 前橋国際芸術祭 2026
テーマ:「めぶく。Where good things grow.」
会期:2026年9月19日(土)~12月20日(日)
会場:アーツ前橋、まえばしガレリア、白井屋ホテル、前橋市中心市街地エリア
WEBサイト:https://maebashi-biennale.com/

【チケット】
パスポートチケット一般3,000円(税込)/ 学生2,000円(税込)/ 一般(前橋市民)3,000円(税込)
(パスポートチケット「一般(前橋市民)」について)
前橋市⺠でめぶくPayの利用者には、後⽇めぶくポイントで1000ptを還元(ArtStickerでのご購入または当⽇券のみ)。ArtSticker購入者には詳細をチケット購入時に登録されたメールアドレス宛に後⽇案内される。

●オンライン購入 販売期間:5⽉26⽇12:00~12⽉20⽇17:00
ArtSticker、JRE MALLチケットにて購入:オフィシャルWEBサイトよりリンク https://maebashi-biennale.com/

●当日券 アーツ前橋総合カウンターにて販売
販売期間:9⽉19⽇~12⽉20⽇(休館⽇を除く)

web:172.30.1.100