田原俊彦、ニューシングルリリース記念イベント開催!W杯でキングカズからの連絡と意外な素顔も明かす
来年デビュー40周年を迎える田原俊彦が、74枚目となるシングル「Escort to my world」の発売を記念して、6月23日(土)、東京台場のZepp Diver Cityにてリリースパーティーを開催した。
ニューシングル「Escort to my world」は、ヒルクライムのTOC作詞、Daisuke “DAIS” Miyachi作曲の極上のダンスチューン。キレキレのパフォーマンスが期待される中、1200枚のプレミア チケットはソールドアウトするほどの人気ぶりを見せた。
田原は、「雨の中来てくれてありがとう!2日ほど前に夏風邪引きましたー。あっちこっち注射してもう大丈夫!ゆっくり楽しんでってください!」とコメント。ステージでは、1990年11月発売のシングル「NUDE」のカップリング曲「海賊」で幕を開け、「さよならLoneliness」「原宿キッス」など全7曲を披露し、客席は大いに盛り上がった。
また、ライブ前の記者会見では「39年前のデビュー日のこともよく覚えてます。あの時も今日と同じように雨で、ドラマのロケをやっていました。発売日の売れ行きがすごいよーと電話をもらったのを覚えてます」とデビュー時のことも振り返った田原。「僕らが現役アイドルの頃は男性アイドルの人数自体が少なかったのでフル回転でした。プライベートもフォーカスされたりフライデーされたりして大変でしたが、今はプロアマ問わずSNSとかで24時間体制で監視されてるようなもんだから大変だなと思います。今の時代に僕が現役アイドルだったら死刑になってるかもしれませんね(笑)」と語った。また「僕らの時代のアイドルは歌って踊ってナンボでしたし、自分は今でもそうです。今の若い人達はいろいろやることが多そうで大変ですよね」と現在のアイドル事情にコメントした。
さらに、現在開催中のサッカーワールドカップについて聞かれると「もちろん観てますよ。昨日も観てました。もちろん日本代表応援してます。この前、カズからも『日本代表勝ちました!また西麻布で盛り上がりましょう』ってLINEが来てました」と、三浦知良との交流を明かし「カズとは年に2.3回、カラオケとかで盛り上がってます。サッカーの話とかはゼロで、歌ったりして盛り上がってます。香川選手とか北澤とかもカズに呼ばれて来たりしてます」とサッカー選手たちの意外な一面も明かした。
田原は、今年も8月25日を皮切りに、10月28日中野サンプラザを含む全国ライブツアーも開催する予定だ。