木村拓哉&工藤静香の次女・Koki,“姉妹コラボショット”、RADWIMPS野田洋次郎が楽曲について謝罪、森田童子さん死去【6月9~15日の週間音楽ニュース】
6月9~15日の1週間にも様々なニュースがあった。その中で話題となった主な音楽やアーティストに関連したニュースをピックアップし、2回にわたってお伝えする。
◆木村拓哉&工藤静香の次女・Koki,が“姉妹コラボショット”公開
5月28日に発売された『エル・ジャポン』7月号の表紙で、モデルデビューを果たし、大きな話題を呼んだ木村拓哉・工藤静香夫妻の次女Koki,(コウキ)が、10日、Instagramアカウントにて紫陽花とともに映る写真を公開した。この写真には「My sister is my personal cameraman」とコメントが添えられており、この写真はKoki,の姉である、木村拓哉・工藤静香夫妻の長女が撮影したと思われる。Koki,のInstagramアカウントは、15日現在、フォロワーが80万人を超える勢いを見せている。
◆RADWIMPS野田洋次郎、楽曲について謝罪
RADWIMPSの野田洋次郎が、11日、6月6日にリリースしたニューシングル「カタルシスト」に収録されているカップリング曲「HINOMARU」の歌詞に様々な意見が寄せられていることにTwitterで言及した。野田は、「HINOMARUの歌詞に関して軍歌だという人がいました。そのような意図は書いていた時も書き終わった今も1ミリもありません。誰かに対する攻撃的な思想もありません。そのような具体的な歌詞も含まれてません。」と自身が詞を手掛けた「HINOMARU」についての意見に言及した。また「この曲は日本の歌です。この曲は大震災があっても、大津波がきても、台風が襲ってきても、どんなことがあろうと立ち上がって進み続ける日本人の歌です。みんなが一つになれるような歌が作りたかったです。」と曲の制作意図を説明。その上で「結果的にその曲で不快な思いをさせてしまった人がいたというのが何より悲しいです。」と綴った。そして、歌詞の言葉づかいについては自分にとっては「自然な流れ」だったとしながらも「色んな人の意見を聞いてなるほど、そういう風に戦時中のことと結びつけて考えられる可能性があるかと腑に落ちる部分もありました。傷ついた人達、すみませんでした。これが僕の気持ちです。一つの嘘もありません。」と謝罪の言葉を述べた。野田は「これからのキャリアや行動でもそうであることを証明していくつもりです。どうか皆さんに伝わりますように。」とも綴っている。
◆シンガー・ソングライター 森田童子さんが死去
シンガーソングライターの森田童子さんが、今年4月に心不全で死去していたことが、12日に大きく報じられた。森田さんは、1993年に放送され大きな話題となったドラマ「高校教師」の主題歌「ぼくたちの失敗」を歌っていたことで広く知られる。この訃報に、ネットからは「残した歌は死にません」「青春の1ページでした」「久しぶりに聴いて色んな当時の事思い出してます」「土曜日はいっぱいレコード聴いて偲ぶんだ」などと、偲ぶ声が多く見られた。