奄美大島出身の“歌姫”城 南海 大河ドラマ「西郷どん」劇中歌&大河紀行テーマの標準語訳付ダイジェスト映像を公開
2018.6.13 12:00
NHKで放送中の大河ドラマ「西郷どん」のドラマの劇中歌と、大河紀行テーマ「西郷どん紀行~奄美大島・沖永良部島編~」を収録した、通算12枚目のシングルとなる「西郷どん紀行~奄美大島・沖永良部島編~」のシングルを6月20日(水)に発売する、奄美大島出身の歌姫“城 南海(きずき みなみ)”。その「西郷どん〜奄美大島・沖永良部島編〜」/「愛加那」のダイジェスト映像が公開された。
西郷吉之助(隆盛)が藩命により奄美大島に潜居した時の島妻“愛加那”が、島を離れた“西郷隆盛”へ向けた想いを、城 南海自身が“西郷隆盛”の歴史を学び、“愛加那”の奄美大島のルーツを探って表現した楽曲だという。
その歌詞は、かつて2人がすごした地域である“龍郷”の方言で書かれており、オンエアではその歌詞の意味がわからなかったが、今回のダイジェスト映像に標準語訳が付いていることで、より深く楽曲や西郷どんの世界観に触れることができる。
このあと2018年6月30日(土)からは全国ツアー「ウタアシビ2018夏」もスタートし、会場限定で自身初となるMusic Clip集も発売される。デビューシングル「アイツムギ」をはじめ全17曲のミュージッククリップの他に、本人書き下ろしの新曲「ひとつになれたなら」を収録したCDも収録されるという。