今注目の歌詞ランキング1位は宇多田ヒカル!DEAN FUJIOKA、Crystal Kayらもランクイン
歌詞検索サービス「歌ネット」が、5月31日付けの「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングとは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定するもの。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位に宇多田ヒカルの「初恋」が初登場。6月27日にリリースのオリジナルアルバム『初恋』収録曲であり、5月30日から配信がスタート。同曲は、現在放送中のTBS系火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』イメージソングとして書き下ろされた。ドラマでは毎回、名シーンで<うるさいほどに高鳴る胸が>…と切なくあたたかい歌声が流れるのが印象的だ。SNS上でも話題となっており、歌詞アクセス数も「いいね!クリック数」も圧倒的。ドラマの盛り上がりと共に今後ますます人気が上昇して行く楽曲だろう。
3位には、Crystal Kayの「幸せって。」がランクインした。同曲は、6月13日にリリースのニューアルバム収録曲であり、幼なじみ“アラサー女性4人組”の幸せ探しを描くNHKドラマ10『デイジー・ラック』主題歌。それぞれの人生があるとわかっていながらも、ポジティブになれないとき、焦りと不安が隠せないとき…。そんなとき<自分なりの金曜日と 自分なりの贅沢で それで いいんじゃない?>と明るいメッセージで心を晴れやかにしてくれる気持ちの良い1曲である。
4位には、吉澤嘉代子の「ミューズ」が初登場。同曲は、6月13日にリリースの3rdシングルタイトル曲だ。ジャケット写真では、安達祐実が火花越しに素肌を披露しており、ビジュアルでも楽曲の世界観を表現。『ミューズというタイトルで、人生の傷跡を肯定するような歌を書きたいと思いました』と語る吉澤。歌詞は<戦っている貴方はうつくしい>というフレーズで始まり、まさに人が生きる美しさを讃えるような楽曲となっている。
8位には、DEAN FUJIOKAの「Echo」が初登場。同曲は、6月20日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、自身が主演のフジテレビ系水曜ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』主題歌。ドラマのストーリーの謎を紐解く要素も含まれた全英語詞の楽曲となっている。また、先日MVも公開。DEAN FUJIOKA演じる吸血鬼が“最上もが”を操るという物語。こちらも歌詞と併せて、ご堪能いただきたい。
さらに、9位にはOverToneの「倍恩」が初登場。彼らは、大阪出身の4人組ボーカルグループだ。同曲は、6月6日にリリースのDebut Album『OverTunes』の収録曲。OverToneを直訳すると【倍音】という意味。自分たちの“信念”や“思い”を輪を描くように広がって欲しいという思い、音楽をしてきた中で感じた恩を倍にして返すという意味が込められている。圧倒的歌唱力を持ち、作詞作曲も自身でこなす期待の4人である。
■2018年5月31日付、歌ネット注目度ランキング
1位 初恋/宇多田ヒカル
2位 asphyxia/Co shu Nie
3位 幸せって。/Crystal Kay
4位 ミューズ/吉澤嘉代子
5位 Fall/Superfly
6位 Bloom/Superfly
7位 はじまりの歌/平井大
8位 Echo/DEAN FUJIOKA
9位 倍恩/OverTone
10位 流星/藍井エイル