沖縄のロックレジェンド・コンディショングリーンが、伝説のアルバム2タイトル再販開始&ライブ活動再開
2018.6.4 18:43
5月29日、沖縄市の沖縄市長室にて、コンディショングリーンから沖縄市にCDの寄贈と記者会見が行われた。
約四半世紀の時を経てオキナワンロックの歴史的名盤が6月9日CDとして蘇る。70年代沖縄、人間タワーや、蛇の頭を喰いちぎり、鶏の血を飲むといった世界ロック史上最も過激なパフォーマンスで、ベトナム戦争に赴く米兵達を震撼させた日本最古の肉食系ハードロックバンド・コンディショングリーンが復活活動を再開。
それを記念して、5月29日に、異例ともいえる沖縄地区全マスコミが集結しての、沖縄市へのCDの寄贈と記者会見が、沖縄市市長室で開催された。
再販されるアルバムは「Life of Change」と「MIXED UP」。そして、この2枚のアルバムには、アナログ盤シングルのみでリリースされていた楽曲「コンディショントレイン」と、超一級品のギター・インストゥルメンタル曲「AKIYUMA」の計2曲がボーナストラックとして収録されている。
HARD FUNKとも言うべきオリジナルサウンドは、ロックファンのみならず全世代、全音楽ファン必聴のベストアルバムだ。
今後、コンディショングリーンは、CD発売日の6月9日にコザミュージックタウンにてライブイベントに出演。また7月13日14日のピースフルロックフェスティバルにも参加する予定となっている。