本名「新津由衣」名義で発表する渾身の1stアルバム完成
2003年にシンガーソングライター・ユニットRYTHEMでデビューし、その後Neat'sとしての活動を経て、本名「新津由衣」として発表する、渾身の1stアルバムがついに完成した。
プロデュース・チームCHRYSANTHEMUM BRIDGEと、約3年の制作期間を経て完成させた全11曲は、新津由衣のイメージする音楽の世界を、さまざまなメロディと歌詞で紡ぎ、多彩なサウンドで表現されている。
歌詞の内容も同世代に響く等身大のものから、身近に寄り添うもの、そして宇宙にまで広がる妄想の物語まで、これまで新津が表現してきた音楽の世界観から更に深く、広く、突き抜けた作品に仕上がっている。
なおリリースは、CHRYSANTHEMUM BRIDGEが立ち上げた新レーベル『SLIDE SUNSET』からの第1弾アルバムとなる。
【新津由衣コメント】
RYTHEM、Neat’s、というそれぞれの活動を経て、今のわたしが全てをまるごと受け入れて放出する、新津由衣としての初作品です。
音楽人生の中で3度も、「1st album」を発売できるなんて、、、なかなか経験できない大きな出来事です。。
1st albumって、どんなときも、蓄積してきたアイデアや閃きや体験や喜びや不安が、一番鮮度の高いままパッケージできる、貴重な作品だと思っています。
自信を持って言えるのは、全身全霊、全力投球で、どこにも手抜きや嘘がないということです。
この作品を作ったことで人間的にもすごく成長できたと実感しています。
「人はみんな違うから、異星人同士みたいなものなんだよ。わかりあえなくて当然。でも、だからわかりあいたくって、どうにか伝えたくて、一緒にいるんじゃないかな。」
このアルバムは、そんなテーマが根底にあります。
色んな考え方、それぞれの違い、多様性も受け入れ合って、自分のことも相手のことも、まるごと信じたいという気持ち。
そうしてカラフルに人生を生きていきたい!!という覚悟に溢れたアルバムになりました。
この想いが伝わったら嬉しいな。